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プロローグ
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突然だが、僕、佐久間隼人は極度の声フェチである。
きっかけは中学2年生の時。
僕の姉が重度のオタクで、姉に無理やり見せられたあるアニメがきっかけで、〈声〉と言うものに対して異常に興味を持ってしまった。
響く声。滑らかな耳触り。
僕にとっての良い〈声〉を聞くことは何ものにも変えがたい、至福のひとときだ。
そしてこの物語は、そんな僕が出会った運命の人、僕を支えてくれた人達との物語である。
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