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ポジティブという名のネガティブ24
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俺に手を伸ばしてきた兼近の表情がどこか寂しそうで、思わず手を取り顔を近づけると一瞬にして嬉しそうになった。
理性がぶっ壊れそう。
とりあえず俺の理性が保てている間に1度兼近のモノをイカせようと刺激する。
「これ好き?」
兼近の好きな所を探すように先端をグリグリしたり、優しく揉んだりと色んな刺激を与えてみる。
すると兼近の息が荒くなり、甘い声が大きくなってきた。
「だ、めっ…」
「イッていいよ」
ダメだと首を左右に振っている兼近にそう言って手の動きを速める。
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