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2月15日 植村直己
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植村直己
2月12日生まれ。
2月13日を命日とされたかれは、まだ43才だった。
冒険家。
そういう職業は果たしてあるのか。
あるか… 三浦雄一郎さんとかもそうだよね。 三浦さんは生きてる。
かつて植村直己はこう言ったそうだ。
『冒険とは生きて帰ること』。
帰らなかったあなたは何者になったんでしょう。
無理して登ったらしいマッキンリー。
行方不明後キャンプで発見された日記に、登頂アタック前の最後の日付で
「何が何でもマッキンリー、登るぞ」
と書いてあったそうで、
登山家の野口健さんが、こう言っていたそうです。
「“何がなんでも”っていう言葉は素人が使う言葉」
と。
「自然を相手に、植村さんなら、そんなことするべきではないってよくわかってるはずですよね。 だから、その彼がどうしてなのか、と。」
と。
洞爺丸の神様船長と、同じになりましたか植村さん。
マッキンリーはどうでしたか?
お気に召しましたか?
2月15日 小説家、新田次郎氏忌日
1980年。
67才でした。
「富士山頂」、「八甲田山死の彷徨」、「聖職の碑」、「銀嶺の人」
等々、山岳、気象とからめた作品が多い。
気象学者でもある。
お役人だった。
妻も子も作家さんだ。
息子さん。
数学者。
国家の品格。
あの人はなんとなく嫌いです。
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