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※乳首責めあり
棚から薬と目隠し(あと手錠と縄とか)を、冷蔵庫から水の入ったペットボトルを取って智哉が眠るベッドに近づく。
「んぅ…」
智哉が少し動いたので、起きないかとドキリとしたが、依然眠りの世界にいるようだった。
スムーズに、俺が相手だと悟られずに薬を飲ませるために…うーん。
目隠しして拘束してからやればいいか。そうしよう。
智哉、ごめんな。終わったら優しくしてやるから。多分。
布団がなくてよかった、動きやすいな。
気配を殺して、横を向いて寝ている智哉の目元に目隠しをさっとつける。頭の後ろで勝手に解けないように結んだ。
「っ…?、ん」
智哉がびくんと動いた。目を覚ましたようだったが、そのまま仰向けにさせ、両腕を頭の上でひとつにまとめる。
「!、?!な、ッ誰だっ…」
ペットボトルの水を俺の口に含み、仰向けとなった智哉の体を押し倒すようにして、口を開かせた。そして、薬を1錠入れ、即座に口移しで水を流し込んだ。
「ん、ぐぅっ、」
苦しそうな声が聞こえ、足をバタバタと動かしていたが、抵抗らしい抵抗とはならずに、飲み込む音が聞こえた。
唇を離して、智哉を見下ろす。ハァハァと、酸素が足りていないのか喘ぐ姿に興奮が抑えられない。
「…」
んーー俺だってわかったら困るし、しばらく様子を見てから目隠しは外そう。
「っ、ぅ!?あ、っなに、飲ませたッ…」
智哉がもじもじと、突然の体の変化に戸惑っているかのように動く。
本当に効くんだろうか。…もう少ししたら、確かめよう。それまでは、…胸でもいじっておくか。
体を起こして、上のジャージをたくし上げる。
「ぇ、」
胸に顔を寄せ、右の乳首をじゅう、と音を立てて吸い上げる。
「ん゛、ーーーッ!ぅ、ン、や、やめッ」
あ、服の上から吸ってもよかったな。まあいっか。
もう片方の乳首を、コリコリと指でいじる。押し潰したり、キュッとつまんだりすれば、立派に乳首がたった。
「っあ゛ッ♡やだ、ゃ、胸さわんなぁ…っ」
へぇ、抵抗するんだ。まぁさすがにな、誰かわからなかったらするよな。普段何しても喜んで感じてるイメージしかないから、ちょっと面食らった。
これ、いつものようにヤッたらバレるよな。いつもとは違うヤり方でやんなきゃなんないのか…んーーー。
「ぁッ♡うっ♡ゃあッ!」
口に含んでいる方の乳首を、咥えたまま舌で舐る。吸い上げたり、歯を立てたりするたびに、面白いくらいに智哉の体が跳ねた。
「ふっ、ぅッーーーん゛っ」
声を上げないように唇を噛んでいるようだった。
いっつもうるさいくらいに声上げてるのにな。変なところで気が強い。さっきから足で結構蹴られてるし。
おとなしくさせる…確か感度上がる薬もあるって書いてあったよな。
そのうち勝手にトロトロになんのかな。放置プレイーーーーありだな。
「…」
ちゅば、と乳首から唇と、いじくり回してた手を離す。
「ぁんっ!♡」
顔を見てみれば、よだれは垂れてるし顔は真っ赤だしで、智哉もこの状況に嫌がっているだけではないことがわかった。なんなら、期待していそうだ。
目隠しを上げて、智哉と目を合わせる。
「はっ…おっさん、誰…、ここどこ、すか」
冷たい瞳で、強く睨みつけられた。本当に効果があるとは。
普段は自分に向けられることのない智哉の表情に、ゾクゾクした。
こんな顔するんだな。
「腕のやつ外してくださ、ッう!」
起き上がろうとした智哉の体をベッドに押し付ける。
「〇〇中学の上間…智哉くんだよな?」
どうしようかな。素直に言うか、…
「っ、なんで知って、」
頬を引きつらせて顔を青くする智哉に、ネタバラシをしたい気持ちはどこかに吹き飛んだ。
「…一目惚れ。好き過ぎて、誘拐しちゃった」
「…は?」
「いくら呼んでも助けは来ないから」
「っんなこと、あるわけ…」
未だに信じられないというような様子の智哉に、答えず、人好きのする笑顔を見せる。
どうせ夢なら、楽しくやろうと思った。
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