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おまけ(亮×智哉)
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概念モブレ後の亮×智哉(おまけ)
エロくはないはず
「…、智哉」
一度抜いて、仰向けにさせた後、目隠しを解いた。
「ん、ッ♡ぁあっ、なに…?……え、」
智哉の泣いた跡が残り、今もなお涙をためていた瞳が俺をうつす。
ぼんやりとしていたが、瞬時に目が見開かれ、体を起こした。
「…ッ!?ゃ、にいちゃ、…みないで、ッ」
布団を手繰り寄せて、自分の体を隠そうとする智哉から、視線を外さずに言葉を続ける。
「ごめん、あれ、俺」
「俺、今汚いからッ、…て、え………?」
「智哉がオッサンだと思ってたの、全部俺」
「は………ほんと?」
「うん。ごめんな」
「っーーー…ぅ、ッにいちゃ、ぁ…ッ!」
顔を歪めぼろぼろっと涙を零して、ぎゅうと抱きついてきた智哉の頭を撫でる。
かっこいい顔が…。
「おーおー」
ぐす、と俺の胸元を濡らしながら、智也が口を開く
「おれ、俺、知らないオッサンに色々されても、感じちゃうんだって、…ッこわかっ、た」
「兄ちゃんじゃない、人に、抱かれるの、ほんとに、ッやだった、殺してやりたいくらい、憎くて…ッ」
「でも、でも、バラされたら、迷惑かけるって思って、…だから、」
「あんなこと、したけど、嫌いにならないで…ッ」
上目遣いで、そんな顔すんな。股間にクる。
「なんねーよ。いっぱい意地悪してごめんな、可愛くてやめられなくなった」
言ってて思うけど、俺中々に最低だよな。智哉なら許してくれるって思ってるから隠さないけど。
「ん…オッサンのこと後で通報しようと思ってたけど、全部兄ちゃんがしたことなら…気持ち、よかったから…♡」
にこにこと笑いながらも、少し恥じらっているような智哉の態度に言葉が出ない。そんなチョロくて大丈夫かよ。
「…………」
しかし、智哉が頭回るのは知ってたけど、やっぱり後で何かしらやってやるって思いながらヤられてたんだな。こえーわ。
「ね、萎えたんなら、俺が勃たせるから…続き、して?」
俺の首に腕を回して、顔を赤らめながらもねだってくる。赤くなっている目元にキスをし、もう一度押し倒した。
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