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ばれちゃう...!!
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くちゅくちゅと卑猥な音を立てながら、痴漢は俺のソレを握って上下に擦りだした。
下着とズボンは少しだけずらされ、最初にズボン越しに擦られたせいで分かりやすく勃っているソレを痴漢は楽しそうにいじってくる。
亀頭をくるくるといじり、上下に擦ったあとつぎは鈴口を弄ぶ。その度にやらしい水音が鳴って、自分が出しているその音に恥ずかしくなってくる。
ほかのひとにばれちゃう...!!
タオルを取ろうともがこうとした時だった。
ぷすん、
...なに....?
考えた時には遅かった。
俺はがくんと腰が抜けて、痴漢におっと、と支えられる。
「ほら、お薬さしたら静かにできるやん」
満足そうな声が聞こえて、えらいえらい、と痴漢に頭を掻き回される。
気持ち悪い...
今日、レイに頭をくしゃくしゃっとされた時の感覚を思い出す。
レイの手はおっきくて、少し骨ばってて...
同い年のくせに生意気だ......
でも不思議と、レイに撫でられた時は嫌な気分にならなかった。
...なんで今、レイのこと思い出すんだろ......
朦朧とする景色の中、痴漢の口がニヤリと笑うのが見えた...
そこで俺は気を失った。
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