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「あっ、あっ、弥生、そこ、やだぁっ」
「やだ、じゃなくて気持ちいい、でしょ?」
ぐじゅぐじゅになった蕾に指を2本入れられて、かき回される。
弥生の指がいいところを擦るたびに腰が跳ねて、ぴゅぴゅ、と精液が飛び出してしまう。
「はる、またイっちゃったの」
「やっ、ごめんなさ、ぁっゆるし、あっ!」
悪い子。縛ってあげる。と言いながらコックリングを手に持った弥生は、それを僕の中心にはめてしまう。
「ぁあ゛っ!?やだ、待って、やよいぃっ」
「ふふ、かわいい、春留。もう入れていいよね?俺も我慢できない。」
最後に前立腺をグイッと押し上げてから指を抜いて、すぐに弥生の熱いモノが押し付けられる。
期待で内腿が震えて、息が荒くなる。
「やよい、はやく、入れっ...あぁっ!」
「...っ、キツ、」
欲しがっていたモノが与えられて、体が震えて喜ぶ。中に入った弥生を思い切り締め付けてしまう。
「あ、あ、動かないで、ぇっ」
「かわいい、春留。気持ちいい?」
僕の乱れた前髪を掻き上げて、妖しく微笑んだ弥生に、奥を突き上げられて、もう、そこからは僕も、弥生も、理性がぶっ飛んだケモノだ。
「はぁ、っ...ヤダ、ぁっ!」
ギシとベッドが軋む音と、結合部から聞こえる水音、自分の喘ぎ声と、弥生の荒い息。
広い部屋の中に、さまざまな音がやけに大きく響いて耳を塞ぎたくなる。
「はあ、春留、きもちいね」
「やだ、やだっ、ぁ、きもちよくない、も、いきたくないぃ!」
ぐち、と音を立てて弥生が奥まで入ってくる。
とてつもない快楽に背中がのけぞって、目の前が白く点滅する。
「はは、空イキしたの何回目?春留」
「.....っ!ぁあ、はっひ、も、わか、な、」
コックリングを付けられたおかげで射精することが許されず、出さないまま何回も果てているからもうなにも考えられない。
息が苦しい。でも、気持ちいい。
いままでいろんな人と体を重ねてきたけど、こんなに気持ちが良いのは初めてだった。
「やよい、おねがい、もぉ、とって、イかせて」
回らない舌で必死に弥生にすがる。
かわいい。そう言って頭を撫でた弥生は僕が思ったより加虐嗜好なようで。
お互いに理性と欲望の境界線ギリギリにいるはずだと思っていたのに、弥生は思い切り綺麗な笑顔で言い放った。
「春留が出さないであと3回いけたらとってあげる」
「っ、あぁっ」
絶望と期待が入り混じった喘ぎが部屋に響いた。
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