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ペシッペシッ
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吉野と奥田のバカップルがまた来やがる。
吉野は男出来たら俺たちの家に来なくなるのが今までやったのに奥田と付き合い始めてからは一緒によく来やがる。
「お前らなんで俺らん家に来んの?」
「いいじゃん」
「よくねーよ!!俺たち二人の時間邪魔してんじゃねーよ!!」
「だってー僕たち二人でデートしようにも行ける場所ないじゃん?」
「そうなんですっ!!男二人でデート難しいんですっ!!だから長野さんと松永さんもいればおかしくないかとっ!!」
つまりあれっすよ。男二人やとデートスポットとか遊園地とかさ、まわりにモロバレで行きづらいけど俺らもおれば野郎4人で遊んでるよーに見えるけん、ってことらし。奥田はそうでもないけど吉野がゲイゲイしいしオネェやけんなー。
「無理って。松永が人多いとこ苦手やし。吉野も知ってるやろ?松永遊園地とか嫌いなの」
松永とデートで遊園地とかネズミの国とか行ったことがねー。遊園地の乗り物が苦手っつーのもあるらしいけど人が多いとこがとことん苦手で拒絶するけんね。
俺らドライブで人おらんとこ行くか、松永のリクエストで博物館とか美術館とか付き合うんやけど俺がつまらんっていうねwwww
俺は遊園地とかネズミの国とか水族館とか山下公園とか横浜中華街とか行ってみたいんやけどさー。俺ら東京に住んどるのに一度も行ったことないんよねー。松永が行きたがらない興味ないっていうのがあるんやけど。
「松永君説得してみんなで行こうよ」
「お前らが行きたいだけやろ?俺らを巻き込むな」
「そう言って長野も行きたいんでしょー?」
「行きたいけど松永が渋るもんさ」
「長野さんっ!!多数決だと反対は松永さんだけなんでっ!!ここは民主主義の国なんでっ!!」
「松永起きたら聞いてみるけどさー」
昨夜から明け方にかけて週末前の夜やったけん松永とくんずほぐれつでやりよったから松永ベッドでまだ寝とった。
吉野から「付き合い長いのにエッチ飽きないの?」って質問されるけどなんでか飽きんのさ。
毎日イチャイチャしたい。
体の相性合うんよねー。ほら、ご飯毎日食べるやん?白米に飽きることないやろ?あれと同じやね。あんなことしたいこんなことしたい。んーどう説明すんべか。たまにチャーハンにして食べたいおかゆにして食べたいおこげにして食いたいどんぶりにして食いたい。そげん感じ。分かる?
「わっ!!来てたのっ!?」
「おはよー」
「おはようございますっ!!パジャマかわいいですねっ!!」
ストライプのダボダボのパジャマ姿で髪の毛はねまくった松永がベッドルームから出て来た。
「来とるなら起こしてよ」
「お前気持ち良さそうに寝てたけんさー。シャワー浴びるやろ?」
「うん」
エッチに疲れてシャワー浴びんで爆睡しとったけん俺の唾液と精液まみれすからね。
んで松永シャワー浴びてカッチリ服着てリビング出て来た。
松永に俺ら三人で今さっきの話した。
「えー........」
「天気こんなにいいのに家にいるとかwwww松永君外出ようよっ!!」
「暑いもん........」
「松永さん一緒に出かけましょうっ!!」
「週末で外は人多いもん.......」
「四人で買い物でも行こうぜー新しい服買いてー」
「買いたい物ないもん......」
お前はもんもん星人か!!かわかっこいいから許す
「松永が行きたいとこ行くけん。松永どこ行きたい?」
「寄生虫博物館」
「おぃ........」
「嫌ぁあああああああ!!」
「デートスポットじゃないですっ!!」
「そんなことないよ?無料だしデートスポットになってるって記事読んだことある」
「そーいうんじゃなくてさ!!もっとこーなんだ!?俺らがウキウキ出来るとこにしてくれ!!」
「僕ウキウキ出来るよ?」
お前はな。外見こんなんのクセに松永そーいうグロ耐性高めやけんむかーしからそういう変なもん見るの嫌いじゃないっぽい。
youtubeでも視聴履歴見るとマッサージ動画の合間にグロっぽい動画見てやがる(←松永のことなんでも知りたいんでネットの履歴もコソっと調べちゃう人)。
「松永君夜二丁目行かない?この前のお店のママがさー。松永君たちにまた会いたいわーって言ってた」
「この前4人で行ったお店?」
「そうですっ!!また来ますって言ってたけどいつ来るわけっ!?ってママ言ってましたっ!!」
「そうなんだ。じゃあ夜はお店に行く?長野行きたい?」
「俺?俺は行ってもいいけど松永いいん?」
「僕は大丈夫。お酒飲みたいんやろ?」
「あそこキリンやけんねー(ディスってないよ。俺の嗜好なだけ)スーパードライ飲みたい」
「大丈夫。ママがお店にアサヒスーパードライ入れたから」
「うぉおおおおお!?」
「じゃあ夜はお邪魔しようか」
「昼は?」
「寄生虫博物館」
「それはもういいっすから!!もういいっすから!!」
「やめてくれっ!!」
「勘弁してくださいっ!!」
松永を三人で脅したりなだめて寄生虫博物館の案は却下した。
夜はゲイバー遊びに行くことにして、歩いて行ける距離やけん新宿マルイメンで買い物してから行こうってことは決まった。
問題はその前やね。あーでもないこーでもないって4人でその前なんするよ?って話しよった。
ちょうど昼前やし飯も食いたいね?とか話しよって。
「ねー。松永君疲れ気味だしマッサージでも受けに行く?」
吉野がマッサージ4人で受けに行かん?って案出した。
松永が食い付いた。
「マッサージ?」
「松永君マッサージ動画見て癒されてるじゃん?受けに行ってみよー。今日ゴージャスに過ごそー。おいしい物食べてーマッサージ受けてー4人で癒されちゃわない?」
「おー。いいねいいねー。松永も鹿児島で受けたっきりやけんね」
「あ、うーん」
「若いねーちゃんと男のマッサージは駄目だ。あと脱ぐとこな」
「どーしてよ」
「んーな松永の肌に直に触らせるとか許せるか。BBA(言葉悪くてすまん)のバリ上手いとこな」
「どんだけ嫉妬深いのよ長野は.......」
んで俺ら指圧マッサージを予約して行ったんやけど、足つぼもあるとこ行ったんよね。
で、とりあえず全身フルコース行ってみよーってなったんやけど中国人のおばはんがしてるとこなんやけど4人並んでまず足つぼ受けたんよ。
俺と奥田はそうでもないんやけど松永と吉野が悶絶しよった。
松永どこ押されても痛がっとって身をよじらせて何度もおばはんの手を止めさせとった。
「すいません!!ほんとにすいませんっ!!痛い!!」
「ここも痛いネー」
「どこも痛い........」
「体ボロボロネー」
松永が手で顔覆ったり腕バタバタしたりするの隣で見とったけどおもろくてwwww
途中で手で顔覆って泣き真似しておばはんの手を止めようとする無駄努力がかわいかった。
おばはん手止めねー。松永がおばはんの魔の手から足逃げさせようとするんやけどガッチリ固めておばはん逃がさねー。俺ら一人一人におばはんついてやりたい放題足攻めされとった。
「いったーいっんだけど!?そこ何よっ!?痛いってんでしょー!!」
吉野バリオネェ出とる。ノンケぶれん位素で痛いんやろー。
「膀胱ネー」
「ワハハハハwwwwwぼ・う・こ・うwwww」
「チンチンネー」
「ぎゃあああああ!!痛い!!痛いっつんでしょおばさんっ!!」
おばはん殴ろうとすんなwwww
足つぼ初めてやってみたけど痛いとこバリ痛ぇ。
「そこなんっ!?バリ痛ぇえええええ!!」
「肝臓とすい臓ねー」
「酒飲み過ぎかなーってバリ痛ぇええええ!ストッープおばはんストッープ!!」
「奥田君痛くないの!?」
「平気ですっ!!全然平気ですよ!?」
奥田だけ健康優良児か......。
あまりの痛さに松永放心しとったけど次の全身指圧でもバリ悶絶しとった。
「これコリネー。ゴリゴリするの分かるー?」
「分かります。ゴリゴリしてる......痛いんです」
「ほぐさないとネー」
「っ!?ううっ......涙出て来た(涙)」
あんまり痛くて松永泣いてるんすがwwww
「長野何がおかしいん!?」
涙ちょちょきれてる松永に八つ当たりでぶちキレられたんだけど俺やないやろー!?
「寄生虫博物館だったらこんなことには」
「まだ言うかwwww」
バリ息も絶え絶えでやられ放題な松永が恨めしそうに言うんやけどマッサージに行くのお前ノリノリやったやん。まーこうなるのは予想ついとったけど。
2時間近く店おったかな。
「体中ジンジンする......」
「あとひく痛みが残ってるよね」
「松永と吉野どこもかしこも悪かったな」
4人で中国茶?飲みながらぽけーっとしとった。
「この後遅めの昼飯食べに行きましょうっ!!」
「どっかいいとこあるん?」
「はいっ!!案内しますっ!!」
「奥田の知っとる店やろー?高いんやないん?」
「大丈夫ですb庶民が集まりますっ!!鎌田さんとモリクミさんもお気に入りですっ!!」
鎌やんとモリクミにも紹介してるんか。なら値段は大丈夫そうやな。
まさかまたあいつらと鉢合わせになるんやないやろーな?と心配しとったけどそれはなかった。
あいつらまで合流したらクソ嫌過ぎる。
んで飯の時間ゆっくり取って4人で茶飲みに他の店行って時間つぶしよった。
「ねー。最近さー。イケメンイケメンって紹介されてる雑誌とかテレビ見るじゃん?でもさー全くイケメンに見えないんだけど。むしろブッサ!!てこと多いんだけどどういうこと!?」
吉野がんーなこと言う。
まー価値観とか美的センス人みんな違うからなぁ。
「レベルの高いイケメン見たことないやつ多過ぎやしない?二丁目のイケメンとかテレビ特集もあったけどブッサばかり選ばれててびっくりよwwwwゲイビの元男優のママとか出ててワロタwwwwまぁーそんなテレビに出る恥知らずはねー......ほんとのイケメンゲイはそんなの出ないんだろーけどさー」
「リーマンしててイケメンでゲイ隠してるやつはそんなん出らんし二丁目に出らんでも俺らみたいに男に困らず遊ぶか彼氏おるやろう」
「そうなのよねー。でもさー、ノンケのイケメンってやつのレベルが低すぎて泣けるwwww若いだけじゃーん、こいつら歳食ったらブッサ!!になる顔じゃーんってガッカリよ。ひょろい髪無造作ヘアしてますっつーながら2時間セットかけてるようなやつらじゃーん。選んでるやつらってほんとにイケメン見たことあんの?って思うわ」
「お前男見る目厳しすぎるっつーの。吉野面食いやけんねー」
「だから俺選ばれたんですねっ!!」
「だってー坂口○二竹ノ内レベルのイケメンってさー。ゲイですぐ見つけられるじゃーん」
まぁそうなんやけどね。でも吉野のイケメンのくくりが極端っつーか。お前の好みなだけやんけ。
「この前モデルの男が隣で飲んでたけどイケメンだったー。○○○○ののショーモデルってママが暴露ってたけど恥ずかしがる顔もイケメンだったねー奥田ー」
「イケメンだったねっ!!性格もよくてスマートでっ!!吉野にも俺にも紳士だったね!!」
ほぉー。奥田が嫉妬しないとか。そういうレベルのイケメンがゲイにいたりするからあなどれんなぁ。
見た目と体と性格も完璧に仕上げて来た完璧超人みたいなゲイがおったりするけんなー。
ノンケのイケメンとゲイのイケメンの違いが俺はあると思う。
どー言えばいいかな。
ノンケのイケメンよりもゲイのイケメンの方が結婚とか家庭持たんけんそれ持続させれるんよね。
何歳なってもイケメンのままのやつ多い。
逆にそれに胡坐かいて見た目だけで転落して行くやつも多いけどね。
ノンケに比べたら劣化がひどくないのと、完璧目指すやつ多い気がする。性格はオネェかもしらんけど。
まーそんなやつらは滅多にゲイバーとか出て来んけどね。出る必要もないっていうか。
男なんて簡単に見つかるしそういうイケメンに限って仕事バリバリしとって遊んでる暇もねーってやつ多い。俺と松永みたいにね。ゲイバー出てる時は誰かに誘われてしょーがなくってことが多い。断れん相手とかね。
奥田も吉野もイケメンの部類入るんよね。
吉野は黙ってればいいんやけどしゃべると駄目やね。
んで買い物して二丁目に到着。
仲通りの途中で外人の3人組に声かけられた。ナンパやろうけど俺ら外専じゃねーし。
俺らガン無視して歩きよった。
俺ら追いかけるの諦めて去り際になんか言いよったけど吉野がそれ聞いてバリ怒っとった。
奥田がそんな吉野止めよった。
松永が立ち止まって後ろ振り返って鼻で笑って冷たい視線外人に投げとったな。
松永が早口で英語でなんか言いよった。吉野もそれに続いて英語でなんか言いよった。
外人ヘラヘラ笑いながらどっか行った。
俺らが英語分かるっていうのと(俺だけ分かんねー!!)、そのひょろい外人より体格いい奥田と吉野と俺がおったけん逃げたのかもしらんけど。
松永が知らんやつに攻撃的なの久しぶりに見たかもしらん。
「ハンっ!?外人ってだけでもてると思ってるブッサ外人がwwww僕たちをナンパとかwwww」
「お前二丁目来ると強いのな........」
「外人ってだけでチヤホヤされて勘違い野郎のゲイ多過ぎ。国でルーザーだったやつらがチヤホヤされて勘違い痛いゲイでさwwwwwそれに群がるグルーピーな日本人もバカばっかりね」
「ルーザー?グルーピー?」
「いい意味じゃないよ。長野は知らなくていい」
松永が視線前に戻してスタスタ歩き出した。
「俺だけ分かってなくね?奥田分かってるんなら教えてよ」
「負け犬みたいな意味ですね!!グルーピーは.....まぁ熱狂的なファンっていうか!!」
「奥田綺麗に言わなくていいよ。ただでファックさせる安いサセコってやつらよ。グルーピー」
吉野が言うにはそういう外国人のゲイは多いらしい。
日本人の外専にチヤホヤされて勘違いしたやつらが多いってさ。
この前行った店に入っても吉野の機嫌が最初悪かったけどそのうち機嫌直った。
「待ってた。松永さんと長野さんをずっと待ってた」
「アハハハ.......」
「オレンジジュースを切らせず待ってた」
「あ.ありがとうございます.......(どうすればいいーんっ!?って顔で松永が俺に助け求めてる)」
「俺は今日は.......」
「アサヒスーパードラーイ。瓶であります」
「あざーっすwwww」
松永なんもまだ注文しとらんのにオレンジジュースの紙パックカウンターに女将が置きやがるwwww
「ねぇねぇ長野君そんなにイケメンだから仲通りでスカウトとかあったでしょ?」
「あー。大学ん時に知らんやつから何回か声かけられた。ビデオ出ない?とかうちで働かない?とか。売り専か雑誌の表紙だったかな?そん時吉野もおって吉野も誘われとったよ」
「吉野はどうでもいいの」
「ちょっと......」
「松永君は?」
「僕は二丁目出なかったんで」
「そうなの?大学の時から付き合ってたんでしょ?一緒に二丁目出てなかったの?」
あかん。その話題やめてくれ。
「出てなかったです。吉野君と長野だけで飲みによく出てましたよ」
「あーあー!!まぁいいやんそんな昔のこと!!飲もうぜ―っ!!女将ぅい!!俺のビール飲んでくれっ!!」
「どうしたの長野?ニヤニヤ」
吉野てめぇ........。俺が触れて欲しくない話題に行くやろーが。困るの知っててどうしたの?とか聞くんじゃねーよ。バリこいつ瓶で殴りてぇ。
慌てる俺チラッて松永が横目で見て呆れた顔しとった。
だって嫌なんやもんさ。俺が悪いっちゃけどさー。もう触れて欲しくないっていうか。俺のワガママなんやけどさー。黒歴史過ぎて俺が落ち込む。はいはい俺浮気しました!!浮気して松永も俺もどん底に落ちました!!もう許してくっさい!!ごめんなさい!!
カウンター中のママが「ん?ん?」って顔しとったけどすぐ話題変えてくれた。さすがプロ。
「店閉めて飲みに行かない?」
「おぃいいいい!?週末で稼ぎ時なんしょー!?」
「イケメン4人はべらせて他の店に自慢しに行きたい。お金私払いますから」
やる気ねーwwwww
ママの申し出は遠慮した。松永がガン見に耐えられんけんね。奥田もいい顔せんかった。
この店俺ら以外おらんけん松永もそげん緊張せんで済んどるし。
「そろそろ終電やね。チェック」
チェックしてまた来るって約束して仲通りで俺らも別れて家に帰った。
「長野シャワー浴びる?」
「浴びる。松永も一緒入ろう」
「うん」
最近暑いけんシャワーだけが多かったけどその日は風呂に一緒に入った。
「舐めんで」
俺が後ろから抱き締めて松永の首とか頬舐めるのを松永が嫌がる。
「今日お店で何買ってたん?」
ゲイショップで奥田と俺で物色しよって吉野と松永は店の中に入らんで通りで俺ら待ってた。
店狭いけんね。
「内緒やね」
「どうせエッチん時に使うのやろ」
「どうかなー?」
松永の顔こっちに向かせてベロチューする。俺の息子臨戦態勢。
「股おっ広げー」
「おい!!」
松永の両足持って湯船の縁に乗せて股間広げさせたら松永が恥ずかしがって手で前隠しとった。
「お前何度も見てるんやけんこれで恥ずかしいとかおかしいやろ?」
「バカかっ!!手離せっ!!」
背後から松永の太ももんとこ持って股おっ広げーさせたんやけどかわいいっちゃもんさwwwwいじめたくなる。
「んー?松永勃起しとるー?」
「してるわけないやろっ!!」
「つまんねー。肌スベスベで気持ちいいなー」
「疲れた.......」
「ごめんごめん。股関節痛くなった?」
「無理やり広げるけんやろ!!」
「体固ぇなー」
手離したら即効足閉じて体操座りみたいになっとった。
どーしてお前26超えてもそげんかわいらしいままでおれるんか。
女っぽいってわけじゃなくてなんやろなー子供っぽいというか。これ天然やなー。萌えてしまう。
「おぃ変態。顔が気持ち悪い。ニヤニヤすんな」
「お前........」
「暑い。上がりたい」
「俺のしゃぶってくれたらいいよ」
「はぁああああ!?なんでそうなるん!?」
「俺のこれ見ろっ!!大変なことになっとるやないか!!責任取って今ここで鎮めてくれっ!!」
立ち上がって松永の顔の前に俺の息子さんをデーンって突き出して仁王立ちしたら松永が冷めた目で俺見上げた。
「う.嘘.....ごめん」
「長野いい加減にしーよ」
「なんで怒るとって。ベッドで結局俺のしゃぶって松永のもしゃぶって体ベロンベロンしてばりガツガツ掘ってアンアン言わせていつもしよるやん」
「誰もアンアンなんて言ってないっ!!」
「例えって。ううっとかあっとかはぁはぁ喘ぎよるやん」
「アンアンは言ってないやないか!!」
怒るのそこかよ。
俺の元気な息子さんで松永の横っつらペシッて叩いてみた。
「長野ぉおおおおおおおおお!!!」
「ご.ごめん。急にしてみたくなって俺の息子さんと手が勝手に......」
「ふざけんなっ!!」
「俺にもしていいけん」
「誰がするか!!バカか!!ド変態が!!顔がニヤけてるやないか!!ふざけるな!!」
ブチ切れですよ。俺の息子で松永の顔ピシャリとかしてみたいやん......。エロいやろ?AVとかでよくやってる。なのにバリ切れられた。
「しゃぶって欲しいなー。俺の息子持ってペシッペシッて往復で顔にぶつけちゃって欲しいなー」
「まだ言うんか!!いい加減にしろ!!もう上がる!!」
「駄目ってー!!」
「離せぇえええええええ!!変態ぃいいいいい!!」
風呂でバリ暴れまくったけど結局ベッドでやったった。
ペシッペシッはやれんかったけど。
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