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O・B・O・N
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「お前これ.......」
松永の書いとる方の下書き見ると話がえらいたまっとるー!?
「全部未完。最初はいいんやけど全部不幸路線になる......」
働く男2読んどる人喜んでよかよ。なんか今出してるやつ以外で三組カップルの下書きあるエッチもあるある。全部途中で止まっとるけどね
「書けんか」
「書く余裕がない」
「余裕ないか」
「全然ない」
お盆なんすよ。俺の実家行ってカミングアウトする日がね......
一緒に住んで大学時代から付き合っとりまーす。海外で結婚式までしちゃいやしたーテヘ。って俺の親に言うんやけど日にちが近付くにつれ俺も松永もなんか緊張して来たんよね。松永に関して言えばいつものごとく書けんくなった。集中出来んくて頭の中の映像がぐっちゃぐっちゃで話が先に進まんくなるか不幸路線全開になるらしいけんまた止まっとるみたいやね。
お盆カミングアウトうまくいかんかったらやばくね?ってそれまであんま考えてなかった俺もお盆近づく内にその重大発表の意味に気付き始めた。
「俺結構すごいことしようとしとる?」
「今さら......?せんでもいいよ」
「お盆にカミングアウト宣言したけんするさ」
「もー大丈夫なん?.....はぁ」
「なんとかなるさ。今日モリクミたち来るんやったか」
「うん」
「またあいつら来るんか.....」
「今日は戸田君と奈々子ちゃんも来るってよ」
「なんで?」
「お盆前のカミングアウトを応援したい、応援隊としてみんな来るって」
「酒飲んで暴れたいだけやろ。あいつら俺らのイベントをお祭りかなんかと勘違いして楽しんでるやろ」
「だね。僕たちは憂鬱な気分なんだけどね」
「ああ........」
俺も松永もその日が刻々と近づいてお互い言わんけど「もうすぐお盆カミングアウトがっ!!」って心の中でカウントしよった。
お盆休み早いやつは休みで帰省しとるやつらもおるようやけど俺らの飛行機のチケットはお盆入って少ししてから福岡に帰る便。
もしカミングアウト大失敗の場合実家に長くいるの辛くなるんじゃね?ってことで実家におるのは2日間でうまくいってもやばくなってもすぐとんずらしようぜ!!っていう俺の弱気の一手でそうなったんやけどね。うまくいってもダメやってもどっちも親からいろいろ聞かれたり言われたりするやろーねーってことで俺がそうした。
これ書いてる俺らはお盆休み入ってるんやけどまだ帰省せんで家におる。
「松永?松永おい!!」
「ごめんぼけーっとしてた」
「なんか考え事?」
「長野実家でのカミングアウトの予行演習や対策で28通り位頭の中で思い描いてた」
「お.おぅ」
松永が頭いいのは俺は認めとるんよ。でもさお前結局いつもの「アウアウ」「オドオド」で失敗してるじゃないすかーwwwwバリバリお前が頭がよくて頭の中でそういうシュミレーションするのは大変結構なことだがここ一番って時に出来てないやんwwww
ドンドンドンドンっ!!
バリ玄関のドア叩きよるやつがおる。いつものあいつらやろうチャイムあるやろーが
「松永俺行くわ」
「うん」
この前松永が玄関行ってドア開けたらモリクミにいきなり抱きつかれてその勢いで松永がよろけて鎌やんに咄嗟につかまったらしいんやけどモリクミと松永支えきれるわけなくて三人倒れてバリ痛い目にあったらしいけんな
玄関ガチャリ
「L・O・V・E、ラブ松永っ!!」
「L・O・V・E、ラブ長野っ!!」
「家間違ってるっすよー」
チアガールの姿でボンボン振り回すぶっとい女いたんでドア閉めようとしたしたらその背後に控えてる連中がドアに手をかけて止めやがる。
「早く入れてくれ!!」
「恥ずかしいからっ!!早くっ!!」
よー見たらモリクミ以外もチアガールの格好させられてるやないかーい。男もかよっ!?
「お前らぁあああああ!!他の住人に見られてないやろなっ!?どっからその姿で来た!?」
「ごめん長野。駐車場で着替えて来たんだけど.......エレーベーターでここのマンションの人と会った」
戸田ぁあああああ!!お前と奈々子しか常識人おらんやけんお前らが止めろやーっ!!お前らもチアガの格好してるんじゃねー!!奈々子喜んでるやないかーいっ!!歳考えろやー浮かれてんじゃねー!!
「長野たちの住む階のボタンその人ガン見してた。長野たちの家ってばれてるかも」
「あーん!!その人も応援しときましたーっ!!」
「お前らぁああああああ!!」
松永やないけどいい加減にしてくれっ!!俺らマンションの住人に絶対変なやつら思われとる!!
てか男連中のチアガール姿のやつらっ!!お前らは変質者で間違いない格好しとる!!
「そのまま帰れ」
「あーんっ!?」
「おぃいいいい!!そこのお前ーっ!!おかしかろーもんっ!!」
「自分でも分かってるのよ!!おかしいのはっ!!でもしょうがないじゃない!!」
ツインテールで髭短髪ゴキブリ黒光りガチムチなチアガールがいるんだが。ガン黒メイクの女子高生風なオカマがいるんやが.......憎たらしい顔面とチアガ姿やった。
「分かってんならやんなよ.......」
「モリクミが応援しましょっ!!って言うから付き合ってみんなこの格好させられてるの!!好きでしてるんじゃないのよ!!早く中に入れてっ!!」
「吉野楽しんでたじゃないか!!結構似合うかもって前の日家で鏡の前でポーズ取ってたのに!!似合うよ!!」
「奥田ぁああああああ!!余計なこと言わなくていいのよーっ!!」
このバカップルが.........お前らは逝ってしまえ。
「きやぁあああああ!!ゴキブリがーっ!!こんなチアガ許さなーい!!」
「モリクミお前がさせてるんやろーが!!」
うるせーし見た目気持ち悪いし他の住人に見られるわけにはいかんけん家に上げた。
リビングにゾロゾロ入って来たやつらを見て松永が硬直しとった。
「その姿は..........」
「チアガールでーっす!!あーんお二人を応援したーいってことでー!!」
「格好からいつも入りますよね.......普通に応援してくれるだけでいいんですけど」
「O・B・O・N、お盆っ!!」
「はい?」
何がしたいんかこいつらは
お前ら絶対ただコスプレして楽しみたかっただけやろうがっ!!
無駄にテンション高ぇーのがバリむかつくんやが。テンションだけはチアガ並みに高かった。
イェェェェアアアアア!!ヒャッフゥウウウウ!!って喚き散らしながらハイタッチする男女混合チアガども
男もチアガの格好なんやけどあんまうざいけん吉野と奥田蹴っといた。
「どうして僕たちだけっ!?」
「一番蹴りやすいって言うか」
「どういう意味よっ!?」
「黙れぇえええええゴキブリぃいいいいい!!あーんっ!!みんなフォーメーションよっ!!フォーメーションっ!!コード松永っ!!のフォーメーションでぇえええええ!!」
「ラジャーっ!!」
お前ら何を仕込んで来とるか知らんがサブイ上にむかつくんだが。
んでなんか知らんけど人間ピラミッド作りよった。奈々子は妊娠しとるけん苦笑いでそれを見てただけやけどピラミッドの頂上が一番重いモリクミやん。
しかも下の連中も男で身長体重あるやつらやけん俺たちの家のフローリングの床がミシッとか鳴りよる。
「長野.......みんなの体重が集中しちゃうと床痛んじゃう。ミシミシ言ってる.......」
「お前らやめろぉおおおおおおお!!」
一番下の吉野と奥田の腕、カックンさせてつぶした。
二段目の鎌やん戸田が崩れ落ちて登ろうとしとったモリクミもそのまま崩れた。
「お前らマジふざけんな。俺らの家のフローリングへこます気か」
「あーんっ!?やーんっ!?だったらフォーメーション長野で行きますーっ!!コード長野でーっ!!」
「やかましい!!もういいからお前ら大人しく座れや!!ぼてくらすぞこらっ!!」
「U・R・A・K・E・N、裏拳っ!!オラァアアア!!」
モリクミが吉野に裏拳お見舞いしとった。
「代わりにモリクミが痛めつけときましたーん」
「お前も俺の中で痛めつけるのに入ってるんだが.......」
「あーんっ!?」
「とにかく......お茶入れますね」
わけ分からん状況に思考回路停止しとった松永が我に返ってソファから立った。
こいつら絶対頭おかしい.........暑くてさらにやばいことになっとる。
リビングにチアガ姿の連中が床に正座してるのはシュールな絵やった。
「お盆ホリディ!!お盆ホリディ!!」
「おいお前ら!!ボンボン振り回すなっ!!繊維みたいなのが空中に舞ってるやないか!!」
「やーんっ!?」
「モリクミてめぇは一番大人しくしとけ!!」
モリクミたちが振り回すボンボンが安物なのか自作なのかは知らんが繊維みたいなのがバリ部屋に舞いよる
「松永君お茶じゃなくてお酒飲もうよー」
「え?」
キッチンに向かう途中で松永に鎌やんたちが「酒にしよー」ってこいつらぁあああああ!!
「お前ら昼間っから集まって酒飲んで松永のウマい飯食いたいだけやろー!?」
「どうして分かるのーっ!?やっぱりあたしと長野くーんと松永くーんは以心伝心!!イエス!!ノー!!イエス!!ノー!!ピッタンコ!!俺とお前はピッタンコ!!そんなあたしもピッタンコぉおおおお!!お盆カミングアウトに向けて盛り上げて参りますーっ!!きぃいいいいやああああ!!」
こいつらのテンションがマジうぜぇ。お前とはぴったんこじゃねーよ。なんだよぴったんこって。アメリカンなノリがうざいんだが
「盛り下がるよね」
「だな。お前らマジはよ帰れ」
「やーん!?」
普通家にチアガール姿の化け物たちがおるとかおかしいやろう。人生でそんな瞬間いらんわ
松永がげんなりしてキッチンに引っ込んで出て来んけん俺もキッチンに行く。
「松永大丈夫?」
「うん.......ご飯作る」
「俺も手伝うよ」
いつもなら笑って許せる行動も松永が余裕なくてナーバスになっとるっつーの。
「お盆帰ったら松永の離れの跡見に行って松永が行ってた場所回ろうか」
「どうして?」
「松永の子供の頃のこと知らんし写真もあんまなかったけんさー」
お盆カミングアウトのことは触れんで話した。
「小学生ん頃行ってた教会とか松永が買い物してたスーパーとか」
「行動範囲広くなかったけん.......回って楽しいとこなんかないよ」
「それでもいいさ。お前らはリビング行っとけ」
キッチンのアコーディオンカーテンからむかつく顔がニヤけてるのが見える
「イチャついてるんだろうなーってね」
「あーんキスしないかなーんと」
「いい匂いがするーお腹空いたよー」
「私手伝わないでいい?」
「奈々子ちゃんだけ手伝ってもらおうかな?他の人はどうぞリビングへ」
奈々子だけキッチンに入れて手伝ってもらった
「長野も戻っていいよ」
「俺も手伝う」
「長野君は邪魔」
「奈々子ぉおおお!!俺彼氏でなんも言わんでも松永と息ぴったりで料理してるっつーの!!」
「松永君そう言ってるけどどうなの?」
「うーん。よく手伝ってくれようとはしてるよ。邪魔かどうかは置いといて」
「邪魔してるだけみたいな言い方やな......」
「長野上の棚にお酒新しく買ってるから持って行って。アイスペールに氷入れて持って行って」
「おけ」
騒いでるやつらの頭殴ってからキッチンにまた戻った。
「うまそー」
エプロン姿の松永に抱きついて匂いクンカクンカした。
「邪魔」
「松永がうまそー」
「長野君デレッデレできもいわ」
「なんやとー!?」
「大学の中ではまともだったのにね.........会社でもまともらしいけど家だと変態だよね。長野君もててたんだけどこんな姿全然見せてなかったよ松永君」
「うん。家だと変態でエロのことしか頭にない」
「お前らぁああ!!」
家での姿なんか見せたらどんびくわ。それ位俺でも分かる。会社とかやと博多弁やないし標準語使って爽やかイケメンアピールしまくっとるけど中身変態なのは自分でも分かっとるわ
「奈々子は戸田と家で一緒にAVとか見るん?」
「どういうこと........女の子にそんなこと聞くかな?」
「長野サイテー........」
「俺ゲイやけん別に女に気遣わんし戸田と奈々子とも付き合い長いけん恥ずかしがるようなことでもないやろ?それにお前はもう女の子なんて言うかわいい生き物じゃねー!!子をつけるな子を!!」
「見ないわよ!!」
「そうなんかー。俺松永と一緒にAV見て同じことしてみよーぜ言うけど松永が嫌がるんよ」
「当ったりまえでしょー!?あきれるわ!!マジな顔して言うこと!?」
「なんでって?いろんな体位して楽しんでみたいやん。すげーこんな体位もあるんやなって面白いべ?」
「そんなこと女の私に聞くなー!!言うなー!!長野君がキモイ!!」
「ごめんね奈々子ちゃん。長野バカだから」
世のカップルはそげんことせんのか.......それか恥ずかしがって隠しとるだけなのか
「ねぇねぇ松永君」
「何?」
「こんな変態に四六時中からまれて嫌じゃない?」
「おぃいいいいいい!?」
「うーん。外見と言ってることのめちゃくちゃさが面白い時あるけどたまにげんなりする」
「松永君心広すぎ。イケメンでも許されないレベルだよ。DVよ!!性のDVよ!!松永君も嫌でしょ!?」
「うーん......たまに嫌」
「たまに?ええっ!?嫌じゃない時あるの?」
松永顔赤くして黙りこむ。うぉおおおおおおお!!今まで調教して来たかいありましたわー!!
やっと俺のレベルについて来ようとしてますわー!!お前も変態になってくれー!!
「松永君ダメよ長野君に合わせたら。どんなことさせられてるの........」
「聞きたいん?」
「言わなくていい!!変態!!」
松永に頭どつかれた
その後奈々子と松永はスキンケアの話とかしよった。松永が歳とらんけんどんなの使ってるとか何してんの?とか奈々子が松永に聞きよった。松永普段使いよるのとか真面目に答えよったけど段々免疫とか細胞とか難しい話とかになりよったけん俺料理運びながら時々聞いてた。
松永も一応いろいろ考えとるんやなーと。あの若さも松永の計算と知識から作られてるんかもね。努力せんでよーあのまんまの姿保てるなぁと思っとったけどお前努力してたんかい
松永は自分を文系の人間と思っとるみたいやけど中学の学力テストで理数が全国1%かなんだかに入ってたらしいしなあ。他の国語もよかったらしいけど三者面談で親おらんけんほんとは親にしか言わんことなんやけど松永本人にその成績表のグラフ見せられたらしい。ほんとは理系なんやろーと思う。やけど中学ん時の数学の先生嫌いで拒絶したらしい。んで文系だと思うようにしたんやないかね。部屋で化け学みたいなことよーしとるしな。
料理も作り終わってリビングに戻ってチアガもどきたちと宴会が始まった。
「その下スパッツ履いてるんです?」
バリミニのスカートの野郎どもに松永が質問した
「えー?普通のおパンツー」
「ええっ!?それ黒のスパッツじゃなくて......」
「黒のボクサー」
「下着じゃないですか......」
「スカート履いてみて分かるこの高揚感」
「だね!!新鮮だね!!」
鎌やんと吉野と奥田が全く心に響いて来んパンチラしながら肉食いよった。変態だらけやないか。こいつら変な性癖に目覚めてるんやないか?
「松永もやっとく?」
「するか!!バカかっ!!」
床に寝っ転がりながら飲むやつもおればテーブルに突っ伏して酒のグラスつかんでるやつもおる。
こいつら自由過ぎるやろ。俺らの家で何くつろいでるん!?
「松永君体随分引き締まってない?」
立ち上がった時にテーブルにシャツがひっかかって腹チラした松永見て吉野が反応した。
最近俺のジョギングに松永も参加しとるしなあ。俺は早く起きれた涼しい朝か会社から帰って夜にジョギング
毎日してるんやけど松永も時間出来たけん最近は一緒に走りよるんよね。松永速くないけん松永のペースに合わせる感じやね距離も俺の走る距離に比べたら短い
「健全な体に健全な精神は宿ると思って長野の運動に付き合ってる感じです」
「松永痩せとーし脂肪ないけんねー。すぐ筋肉割れてしまうけんあんま運動し過ぎんよーに俺が管理しとるけどね」
「なんでよ?マッチョの方がもてるじゃん」
「吉野うるせー。俺のタイプはマッチョじゃねー!!今位で松永はいい」
肩から腰にかけて細くなるこの曲線がイイ!!あんま腹筋つけてガッチリされると俺が嫌だ
体力がついたことはいいことやと思う。エッチの時の持続力つくけんね。前に比べたら長くやってもすぐバテるってことなくて俺が楽しめる。いくら体鍛えてもイくのを伸ばしたりとかは出来んけどねwwww
ストレッチとかに重点置いて骨格とかバランスよくないと筋肉つけても見た目が悪い、バランス悪い体型になるけんそこら辺も考えて松永の体調管理俺がしてた。大体顔が童顔で小さいけん筋肉つけてマッチョになっても松永の場合は似合わんと俺は分かっとる。やけん筋肉つけさせんで健康維持程度にとどめさせとった。
「あーん!?あたし見えなかったーっ!!もう一度見せてくださーいっ!!」
「誰がお前に見せるか!!」
「あーん!!プールに行きましょうっ!!早く!!」
「お前ぇえええええ!!松永の裸見たいだけやろーがっ!!そのチアガの姿で一緒にプールとかどんな羞恥プレイだよ!!」
「違いますーっ!!長野くーんのお体も拝ませてくださいーっ!!二人の裸ハァハァ.......カメラは用意してますのでっ!!いつでも準備おーけーですーっ!!」
「誰が行くかボケ」
んで、夜までグダグダ食ったり飲んでやつらが帰って行った。てか帰らせたんだが
「今日ジョギング行かないの?」
「今日?行かんでいいよ」
「そうなんだ」
「今からバリ大変な運動せないかんけん」
俺の言葉に松永が意味分かってげんなりしとった。
「その運動もういいや........」
「だめぇええええええ!!朝まで一緒に運動するんだよぉおおおお!!」
「最近エッチの頻度高くない?」
「いいことやん!!」
「この前......二日前位にしたよ?」
「毎日やりたい!!」
「もういいからそういうの......」
体くっつけ合っとるとバリ落ち着くし気持ちいいんやもんさ。
んで俺の息子が反応するんやもんさ。
その夜もやるんやけどね。
「どうして長野そんなに肩幅広いん?いいなあ」
「そりゃお前バリ食べるしバリ運動しとるけんね」
「長野みたいに肩幅広いといいなあ」
「ダメって。松永はそん位がちょうどいい」
俺の下ではぁはぁ言いながら俺の肩につかまって体揺らされとる松永がそげんこと言う。
「俺松永の細く締まっとる腰好きやけどね」
松永の腰手で握って腰振り続けた
俺の顔と体汗まみれでポタポタ汗が松永に落ちる
「気持ちいい?」
「うん。長野汗ダクやん」
「松永も汗でヌルヌルやん」
「だって始めてから3時間経ってるんだよ?」
「うぉ?もうそんなに時間経ってるん?そろそろイっとく?」
「何度もイきそうになったのに止められたけん体も頭もボケっとしとる」
「ヘロヘロになってるやんwwwwwww」
「笑いごとじゃない!!もー今日長いよ。イってから休憩入れればいいやん」
「実家に行ったらやれんけんさ。やれること全部やっとこうっち思ったんよ」
「休憩入れてもいいやん.......」
松永に抱きついてベロチューしながら腰振り続けた。
松永が顔そむけて「僕イきそう......」って言うけん顔手で戻してベロチューしながら松永イかせた俺もそのまま腰早めに振って中に出す。
「エッロ」
ベッドで汗で濡れてる松永の裸見てたらイったのに俺の息子さん元気なまんまでまた突っ込みたくなる
「嫌だ休みたい!!」
「ダメかー.....」
俺の息子さんを松永の体に押しつけてスリスリしながらねだったけど松永が疲れとーけんそのまま二回戦はさせてくれんかった
「少し休もうよ。腕離して」
「ダメぇええええもうちょいこのまんま」
汗まみれで抱き合ってヌルヌルベロチュッチュしながら松永にからむ
松永の汗まで甘い香りする気がする。男くさくないんよなぁ。汗かいても臭くないのは体質かね?
俺たまに汗くさくね?って気にしたりするけど松永は「臭くないよ。長野のいい匂いがする」って言ってくれる。それ惚れてるからで絶対こんだけ汗かいとったら俺臭いと思うんやけどなぁ。松永は俺が汗だくでエッチするのがなんか嬉しいらしい。そんなに一生懸命エッチしてくれてるんかと思うらしいけど長いのは嫌って言う。この前松永が攻めてみるタチもどきしたことで考えを改めたっぽい
タチの方が大変なんやねーって分かったけんかね?
「喉渇いた」
「んー?」
サイドボードの俺のミネラルウォーター口に含んでそのまま口移しで松永に飲ませた
「まだ飲みたい?」
「普通に飲みたいんやけど」
「分かった。もっと飲みたいんやね」
また俺口に含んで松永に口移しで飲ませる。んで舌もレロレロしてからませた
「普通に飲みたい.......」
「いいやん。俺の体に一度入ったのが松永の体に入って行くの考えただけでも俺ハァハァ出来るんやけど」
「分からん.....長野絶対おかしいって。変態通り越してほんとに最近危ない」
いろんなところグッチョグチョにしたい。俺のもんいろいろ飲ませたい。松永の体ベロンベロン舐めたい
一つになりたい
「まだ松永元気ならん?」
「ならんよ.......長野のを僕の太ももに挟んで動かすのやめて。気持ち悪い」
「気持ち悪くないやろおぉおおお!!こんだけ愛されてエッチしたがる彼氏に向かって気持ち悪いってどういうことだよ!?」
「初めて会った時からおかしいやつとは思ってたけどあの時の感覚は間違ってなかった........」
「おぃいいいいい!?」
23時から次の日の9時位までずっとイチャついて合計5回?イったった。松永げんなりしとったけどあざっす。いい運動が出来た
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