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久弥の誕生日の前夜は、イタリアンレストランに行った。
個室風の所を選んだが、いかにもデートに使いそうなレストランだったので、久弥を緊張させてしまったようだ。
けれども、久弥の可愛い反応が見られたから、いい選択だったかも。
外食を終え、久弥のアパートに着く。
玄関でキスし、このまま押し倒したい衝動を堪えて、浴室へと誘う。
「久弥、一瞬にシャワー浴びよう?
久弥の身体、洗ってあげる」
今日は、いつも以上に淫らな久弥を見たい。
「久弥、浴槽のフチに掴まって、四つん這いになりなさい」
互いに汗を流した後、わざと久弥の羞恥心を煽るように命令する。
「っ…!?」
久弥が目を見開いて固まるから、手を取って、浴槽のフチへ導く。
「樹さんっ! 何っ!?」
不安そうな久弥に妖艶に囁く。
「久弥の身体、洗ってあげる。
中まで、全部」
「…ゃっ…!」
久弥が小さく抵抗を示すが、その様子に余計に煽られた。
「今日はナマで中出しさせて?」
わざと卑猥な言い方をすると、久弥が赤面する。
「“な”っ…!?」
「久弥、四つん這いになって足を開きなさい」
羞恥に耐えながら従う久弥を見下ろすと、自分でも知らなかった加虐心が芽生えた。
久弥は四つん這いになり、俺の方へお尻を高く突き出し、足を開いている。
ヒクつく後孔が、よく見える。
久弥のヒクつく後孔にローションを垂らし、ゆっくりと指の挿入を始めた。
ぐちゅ…ぐりゅ…ぐちゅ…
わざと卑猥な音を鳴らすと、久弥の喘ぎが大きくなる。
「…ん゙ぁ゙っ…ぁ゙ぁあっ…」
指を二本に増やし、力を込めて大きく左右に割った。
後孔がぱっくり開くと同時に、シャワーを押し当てる。
「ぃ゙や゙ぁ…!!」
強い刺激に耐えきれないのか、久弥の膝がガクガク震え、浴槽のフチに上半身全体でしがみつく。
何度か繰り返し洗浄すると、久弥の顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた。
最後に、久弥の全身をザッとシャワーで流し、お湯を止める。
「仕上げ」
ぶちゅっ…ぶちゅっ…とローションを後孔に注入し、チュッと入り口に軽いキスをする。
ビクンと跳ねる久弥が愛おしい。
『久弥、まだまだこれからだよ?』
俺は心の中でニヤリと笑った。
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