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「ぅ゙ゔっ…ん゙~っ…」
久弥が苦しげに呻きを漏らす。
ずっと触れていなかったソコは、指を挿れるだけで辛いようだ。
「自分でする時、触ってないの?」
「あの日…までは…、ちょっとは…。
だって…、樹さんが…いないのに、したって…仕方ない」
四つん這いで枕に顔をうずめ、必死に苦痛に堪える久弥が可愛そうで問い掛ける。
「久弥、キツい?
一旦抜こうか?」
「ヤダ。
最後まで、する。
止めたら、付き合ってあげない」
そこまで言われては、続けるしかない。
ゆっくり丁寧に、少しでも痛みがないように久弥の狭い後孔を広げる。
漸く後孔が3本の指に馴染んだ頃には、2人のモノは張りを無くしていた。
久弥が俺のモノを口に含んで、愛撫してくれる。
久弥のモノにも触れようとしたが、余計な力が入ると断わられた。
やがて、俺のモノが硬さを取り戻すと、久弥を仰向けに押し倒す。
膝を高く持ち上げ、蠢く久弥の秘部を眺める。
ヒクつく後孔に煽られ、凶暴な猛りをソコにあてがう。
初めての時以上に、緊張していた。
「久弥、入れるよ?
力抜いて?」
膝をグイッと胸の方へ押し付けると、久弥がふぅ~っと深く息をついて応えてくれた。
グッと腰を進め久弥の中に入る。
「ん゙ぁ゙ぁー…!」
強烈な締め付けと共に久弥が涙を流す。
少しでも気を逸らそうと、深く口付けながら、それでも動きを止めずに腰を進める。
ゆっくりゆっくりと後孔を押し広げて進むと、ガチガチのペニスを久弥の内壁がぎゅうっと締め付ける。
メリメリと音がしそうなほどに狭いソコを押し広げる。
久弥が壊れるのではと心配になるが、苦痛に堪える久弥の髪を優しく撫でると「…やめないで…」と小さな声で訴えられる。
俺も辛いが、こんなの久弥の苦痛に比べたら些少だ。
なのに、久弥は俺を気遣う。
「ごめ…ん…なさ…い。
大…丈夫…だから……我慢…しないで…動い…て」
掠れた声で訴えられ、首を左右に振って答える。
「久弥も気持ち良くならないと。
俺は、久弥とセックスがしたいの。
久弥をレイプしたいんじゃないよ?」
言うと、久弥が微笑んで手を伸ばしてきた。
「ん。
あり…がと…」
俺に抱き付き、苦痛を堪える久弥が、愛しくてしかたない。
抱き付く事で体勢が変わってしまい、また辛い様子を見せたが、それでも久弥は俺を抱き締めることをやめなかった。
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