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イイネ690記念(笑) 前編
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「久弥~、本編の『貴方とならば…』の“イイネ”が690だって!」
「は?
『貴方とならば…』?
“イイネ”?
何のコトですか?」
疑問だらけという顔で見上げてくる久弥が可愛くて、ぐりぐりと撫で回す。
「ちょっと!
やめてください!」
既に寝る気満々だった久弥は、俺のニヤケに何か気付いたのか、慌てて抵抗を始める。
「ひさ、69と言えば?」
「は? ろくじゅ…!?
バカっ!!」
枕でバフッと叩かれるが、軽くあしらって枕ごとぎゅっと抱き締める。
耳に舌をねじ込み、直接囁く。
「明日も仕事だし、後ろは我慢するから。
シックスナイン、しよう?」
「………」
どうやら、恥ずかしがってはいるが、嫌がってはいないようで、久弥は俺の腕の中で無言を貫いている。
普段からフェラはするのもされるのも嫌がらないから、シックスナインも興味はあるのかも。
ただ、イエスの返事をすることには抵抗あるんだろうな。
可愛さにクスっと笑うと、また枕が飛んできた。
「…んぁっ…ぁんっ…」
「久弥、感じすぎ。
自分ばっかり気持ちヨクなってないで、ちゃんと俺のもくわえなさい」
俺の口淫に溺れて、口を動かせない久弥の後頭部をグイッと押さえつけ、フェラというより半ばイラマに近い状態でくわえさせる。
仰向けになった俺の上に、四つん這いで跨る久弥は、俺の腰に抱き付きながら、快楽と苦痛に堪えている。
悶える様子に俺の悪戯心がむくむくと湧き上がった。
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