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「今日はコレを穿いてもらう」
「…!」
パサっと何かが投げられて顔を上げれば紐っぽいなにか。1本に繋がっていて持ち上げればそれはちんこだけを隠すヒモパンツだった。だがオレの知っているのとは違い、横のヒモが上に伸びてて肩に掛けるような感じで隠れる部分が小さい。それから田嶋はオレにユニホームに着替えるように言ってきた
「き、今日はこの…パンツを穿いて……調教、されますっ」
ユニホームに着替えてカメラの前に立つ。笑えというが頬が引きつっててぎこちない。これからセックスされるのに、しかも今日は調教される何をされるのか分からない恐怖に喜ぶことなんてできない。シグレットと言うゲイ向けのパンツを持ち上げてから床に落とす。シャツのボタンを外し、ベルトを外してパンツを脱ぎ、アンダーシャツ、スラパン、ストッキングとソックスも脱いで全裸になった。着たのに脱ぐとか全く意味ないじゃんと思うけど、球児がユニホーム着てないと盛り上がらないだろ? 田嶋が訳も分からないことを言う。でもオレにはそれに拒否する力はない。借金を返済しないといけない奴隷のオレは言いなりになるしかないのだから
シグレットを拾って足を通して持ち上げる。肩にヒモを掛けてちんこと金玉を唯一と言っていいほどの少ない前袋に収める。恥か強いことにちん毛は丸見えだし、これで勃起なんてしたら確実にはみ出てしまう
「き、がえました」
「よし。おい、入って来い」
「……ぇ」
「はぁい。俊哉くんまた会ったね。ブヒ」
着替えたオレは手を腰の裏に組んで突き出すようにした。というよりそうするよに言われている。準備ができたら田嶋は道具とか置いてる部屋に向けて誰かを呼んだ。出てきたのはこの前セックスしたデブだった。ブリーフパンツだけの脂肪がたっぷり乗った姿は嫌悪感しかない
しかも田嶋はスーツを着て部屋を出て行った。残されたのはこのデブとオレだけ
「うふふ。今日はね、俊哉くんをたーーっぷりと調教してあげるんだ。ちゃんと言うこと聞かないと、つらーいお仕置きをするって田嶋さんが言ってたからね」
「っっ」
「それじゃ、アレに拘束されようね?」
一体お仕置きは何をされるのか分からないのは恐怖を募らせていくし、しかも言うこと聞けばされなくて済むと思ってても。気持ち悪いデブにベタベタ触られたり犯されたりするのは耐え難い
デブは嬉々としてオレをXの形をした拘束台に両手両足を固定していく
「どう?おちんちんだけ隠れた姿でカメラに映ってるよ」
「っ、恥ずかしい。ぁぁああぁああっぁ!!」
「違うだろ!いやらしい所見てくれてありがとうございます、だろうが!!」
「ッ!!?」
カメラを手で持って股間をドアップで撮られる。意識すると勃起してしまいそうになるから目を閉じて正直に答えた。すると次の瞬間股間が強く握られ激痛を感じた。腰を引いて離れようとするが、磔台があってできなかった。声を荒げて突然怒り出すデブが怖くなった
「いいか?お前は肉便器なんだよ!!恥ずかしい事は嬉しいことだろうが!」
無茶苦茶な理屈だった。緩むことのない力にただ耐えることしかできないオレは禿げている顔を見て、臭い息に鼻が詰まりそうになりながら謝る。けどさらに激怒し本当に金玉が潰れそうになるんじゃないかと求めていることを言うしかなかった
「もっど、もっどいやらしいところを見てください!!恥ずかしくされるとうれしいでずっ!!……ぅ…っ」
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