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⑨*
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他人事のように軽い感じに言った。結局コイツはあのデブの言いなりなんだ、オレの境遇を知ったところで関係ないのだから。ポチというやつはそれからもオレに準備のやり方を教えていった。中に水を入れた後はガラスを挟んだトイレに出して、また入れて出しての繰り返し。5回ほどしたところで殆ど濁らなくなり、これで腸内洗浄という作業は終えた
次はちん毛を剃られた。男としてそれは困ると断ろうとしたのだが、どうやらデブにはお気に召さないらしく、お仕置きをされるという。無事に調教をされたいなら言うとおりにしたほうが一番だよと、笑って言うこいつは髪の毛以外体毛がなかった
なくなくオレはちん毛を剃られてしまった
「よし、これでおしまい。最後に、コレだけは絶対に言わないほうがいいということを言うね」
「…なんだよ」
「デブ、って言葉には敏感で。ソレっぽいことを言おうとしたら」
「したら…なにされるんだよ…?」
「地獄を見るよ?心からご主人様と呼ばないといけないほどに」
「ッッ…!」
一体何をされるのか? 肝心なことを聞けなかったオレは想像するしかなかった。最初レイプされたときみたいにケツが切れてしまうのか。24時間ずっと男しかいない場所でレイプなのか。恥ずかしい格好で街を歩かされるのか。とにかく注意されたように言わないようにしようと気をつける
体の水分を拭き取ったら、首輪をつけて案内される。パンツも何もないのかと聞けば服はご主人様から頂いたものだけだよ、と。リビングに行けば何に使うのか分からない道具を用意している
「やっと来たか。今日は初だから多めに見てやる。次からは帰ってから20分で準備、いいな?」
「…はい」
「よし。それじゃ両手を出せ」
ブリーフのパンツ1枚の姿で威張られても気持ち悪い。としか思えないのに怪しい道具の数々の所為で不気味さが加わっている。大人しく手を差し出したら縄できつく縛られた。初めから吊るしていたロープに繋げるともう片方を引っ張った。するとオレの両手が上に引っ張られ吊るされた状態に
「ぃたっ…」
床のフックに引っ掛けるとオレはかろうじて両足が付いている。ここから一歩も動けない
「でゅふふ。パイパンおちんちんイイねぇー。鍛えた男のちんちんが毛もない姿ってとてもエロいよねぇー」
「っっ」
手が上にあるから毛のないちんこを隠すこともできず、足を持ち上げようとすればバランスが崩れ体が傾くと手首の縄が食い込み痛かった。無様に幼稚な姿となったちんこを見られて恥ずかしさで瞼を閉じた。すこしでもこの状況を見たくなくて。だけどその考えはケツに感じた痛みで再び部屋を見ることとなった
「いたっっ!!な、にっ…や、やめてくれっ!?」
「無理だよ。だってこれが、ご主人様の命令だもん」
痛みを感じる後ろを見ればポチが太いおもちゃを持ってオレのケツの中に入れようとしていた。慣らされてもいない入るわけがないと言いたくても、無理に入ろうとする痛みで言葉がでなかった
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