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「お待たせ親父」
「? 俊哉っ、パンツくらい穿け!」
先に寝室で待っていたら俊哉が全裸で入ってきた。健吾はパンツだけは穿いているが、突然の息子の隠すこともしない姿に動揺した
「何で? まんこ見るのなんて今更じゃん? それにセックスするのにさ」
後で脱ぐのだから穿いてても意味がないと裸で来たのだ。腐るほど見ているのに目を逸らす父親に呆れながら目の前まで行く
「だったらタオルくらい巻いとけ。父親に見られて恥ずかしくないのか?」
「ああー…まあ恥ずかしいけど、親父だから平気」
タオルだけでもどうかと思うがないよりはマシだろうと考えるが、ここまで変わった俊哉に一般的な倫理観に戻すのは無理だろうし、そんなことをすれば今の俊哉を否定することにもなる。今の自分を受け入れて笑っていられる息子をこれ以上苦しめたくは無い、と
だが、田嶋の手から解放されたことである程度は人間らしい考えや常識を持つようにもなってきた。裸で父親の前に立って股間を魅せつけるのは常識とはいえないが、それでも羞恥心を感じられている。手で隠さず見てくれと言わんばかりに堂々とするのは、その相手が父親だからだ
「こんなオレでもさ……めっちゃくちゃにされて淫乱な変態になっても捨てて逃げなかったじゃん。やろうと思えばできことなのにさ…だからオレは親父に感謝してる。まんこの付いたオレを家族のままでいてくれて、オレの姿を受け入れてくれてる親父を……好きだし感謝してるから。だから恥ずかしくても…親父にならどんな恥ずかしくても見せられる」
「…俊哉」
気持ちを言葉にして感謝を伝えるには言葉が足りないし、それを表現できるほど頭もいいわけじゃないから、俊哉は足りない言葉と自分の姿を隠さず見せることが父親への感謝として伝えた
逃げる考えも無かったわけじゃない。でも自分の代わりに苦しんでいる息子の帰る場所を、安らぐ場所を用意してあげるので精一杯だった。感謝を受け取った健吾は堂々とした息子の姿を今度は目を逸らさずに見た
「すごいな…かっこいいぞ」
「まじ? やったね」
上からゆっくりを視線を下げていく
子供らしさが抜けてきた顔はさぞ女性にモテるようなスポーツマンのようだった。野球を続けているという身体は程ほどに引き締まっていて男らしくあった。腰は男の象徴はないが、恥ずかしくても隠さない姿勢に性器である淫猥さはありつつも雄々しく見えた
成長した息子にかっこいいと告げ、それに喜んだ
「じゃ、ヤろうぜ? いつもみたいに親父のしたいようにヤってくれ!」
「まったく…二言目にはそれか…」
「いいじゃ…ッ……アッ! アッ……んァッ」
薬と調教によって俊哉の性欲は底なしだった。健吾の肩に手を置くとセックスをしようとベッドに乗りあがろうとしたら太い指がまんこの割れ目に入ってきた
このときを楽しみにしていたため中は愛液でも濡れている。すんなり入った指は内壁をコリコリと刺激し俊哉を気持ちよくさせていった
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