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9、本当の僕 梓馬side
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雪見に見送られ、僕は学校に向かう。
いつもの見慣れた光景の中を歩いてゆく。
学校に着くと同時に校門で速水先生が僕に挨拶をする。
「おはよう、鷺宮」
「おはようございます、速水先生」
速水先生に挨拶を返して、僕は教室に向かう。
教室に着くと、瑞貴がやってくる。
「梓馬、おはよー!」
「おはよ、瑞貴」
「昨日の後、大丈夫だった?」
「うん、夜、執事に頼んだんだ」
「え?執事に?…あー触ってもらったんだ?(笑)」
「そうだよ。お陰でイけたよ」
「俺の時はイかないくせに、他の奴の時はイクんだな?」
「珍しいね、瑞貴が妬くなんて」
「いや、そんなんじゃないけど…たまには俺でイけよ」
「うん、分かった」
瑞貴の思わぬ一言に動揺してしまった。
意外に可愛いところもあるんだね、瑞貴。
午前の授業を受けて、昼休み。
5限目は体育だ。
昼休みのあとの体育はキツい。
食堂で食べるご飯の量を減らして、
体育に備えた。
僕と瑞貴は更衣室に向かい、体操着に着替えた。
そして昼休みが終わり、体育の授業が始まった。
「今日は前回の続きで、バレーボールをするぞ!」
バレーボールは楽しい。
サーブ、レシーブ、トス、アタック。
どれもこれも、とても楽しくて仕方ない。
瑞貴とペアになって練習をする。
「上手いな、梓馬」
「そんなことないよ、楽しいからじゃないかな」
「そっか、まぁ楽しいは言えてる」
「だよね」
なんて話をしながらバレーボールを楽しむ。
軽く試合みたいなのもした。
ミスをして相手チームには負けたけど、
とても楽しかった。
「よっし、そろそろ終わるぞ!整列しろ〜」
授業が終わり、僕と瑞貴は更衣室に向かう。
体操着から制服に着替える。
ブレザーのポケットに何やら紙が入っていた。
中身を見ると…
『今日の放課後、教室で待ってます。遠坂』
と書いてあった。
遠坂はあまり目立たない存在だ。
僕と同じ、勉強がまあまあ出来る男。
あまり話したことは無いが、たまにこうやって紙で意思を示してくる。
遠坂も、僕の体が欲しいらしい。
「お?なんだ、男からの誘いか?」
「うん、まぁね」
「今日は一緒には帰れないな」
「そうだね、ごめん」
「いいよ。俺とは明日な?」
「うん、明日なら大丈夫だよ」
「よっしゃ!」
…そう、僕は瑞貴だけでなく、
他の男にも抱かせている。
僕の学校は男子校だし、男しかいない学校で、
こういうことは少なくとも居るはず。
恋愛じゃなくて体目的で近づいてくる奴とか、
恋愛で近づいてくる奴とか。
僕の場合は前者。
僕に恋愛で近づいてくる奴は…居ない。
居るとしたら瑞貴だけだろう。
「梓馬、体を与えるのは良いけどたまには気をつけろよ?」
「何に気をつけるの?」
「え、いや、その…だから、相手を挑発したりとかバカにするような言葉とか言うなよってこと」
「大丈夫、僕は平和主義者だから。自分が言われて嫌なことは人には言わないよ」
「…そ、そっか。ならいいんだけど」
要らない心配をされた。まぁ…仕方ないか。
瑞貴は僕の友人だし、心配する気持ちも分かる。
体育のあとの授業を受け、放課後になる。
瑞貴に、また明日と声をかけて先に帰した。
僕は教室で遠坂を待つ。
「…お待たせ…鷺宮くん。結構待った?」
「ううん、大丈夫。それより、したいんだよね」
「うん、したい。いいかな?」
「いいよ」
「ありがとう」
僕は制服を脱いで、下着だけになった。
「じゃあ…始めるよ」
「うん」
遠坂は僕の乳首を弄って舐めてを繰り返した。
「んっ!んぁ、ぁ、んん、あっ、気持ち…いい…あっん」
「ちゅっ、んん、楽しい…やはり君は良い声を出すね…」
「…んっ、あんっ、んんん、あっん…っ」
「もう立っちゃった…それに色付いたよ…ちゅっ」
「んっ、んん、ぁん、んんぅ」
「沢山可愛がってあげる…」
乳首を舐められたあと、
僕のモノも可愛がってくれる。
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