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第3話〜4〜
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「そう、俺は……八重斗が好きだ。ソレより八重斗が欲しいよ」
「いお兄、ボクの事本当に好きなんだ。じゃあ尚更、ボクのおちんちんが立派になった時、受け入れられるようにこの孔、可愛かておかないとね」
弟は先のことを嬉しそうに話しながら、寝台の上部まで追い詰めた後、片足を持ち上げてローションんたっぷりと孔へ垂らし、エネマグラの先端を孔に押し当てこれもまた少しずつ奥へと挿入していく。
後ろの孔を弄ったことはなく、初めてがこの器具だと思うと切なく、眉下げながらも奥へと進むエネマグラで肉壁が押し広げられる感覚と擦りながら進み、前立腺を刺激する所まで到達すると、自ら行っていた自慰よりも遥かに上を行く刺激が下から上へ流れてきた。その快感に、身体は正直に反応し、ビクッ!と大きく身体を震わせ背中をアーチ状に反らせた。
「あ"ああ ッ!や、だコレぇ……はっ、ン」
「ジンジンするの?いお兄、気持ちいい?」
「き、もち良く……なっ、ンァ あっ!熱…い、っ、ヤダヤダ…っ!苦し……っ、あ"あ"っ」
挿入終わったあと、垂らしたローションを臀部の周り、逸物へたっぷりと塗りたくり、残ったローションも上半身へ垂らして満遍なく塗られていた矢先の事だった。逸物はよりギチギチに肥大し、まだ弄っていない胸の飾りもぷっくりと美味しそうに実らせ、このローションの効果が現れてきた事が分かると表情穏やかにみせ観察するように見つめた。
「凄いねいお兄!実はこのローション媚薬入りのものらしいんだ。ほら気持ちいいでしょ?」
そう言うと、後ろの孔に入れたエネマグラを激しく出し入れを繰り返し、射精出来ない逸物を快感だけ与えるために上下に抜いた。尿道と後ろの孔を塞がれ、逸物にはリングを嵌め込まれ、下半身を執拗に攻め立てられ、あつい熱の逃げ場がなく歪んだ表情を見て弟もまた興奮滲んだ表情を晒しながら、暇をしている胸の飾りへ手を伸ばして摘みこねくり回して刺激を追加した。
「あ''っ、あ"っ、ダメ!!ん"ン……っ、は…な、んかくる…っ!こ、あっ…壊れ……っあ"ぁ〜〜っ!!!」
身体をガクガクと痙攣起こしたかのように震わせながら、背中と頭を仰け反らせ、だらしなく開けた口からはヨダレを垂らし、双眼から涙流して快感に滲んだ表情でドライオーガズム状態に陥った。
「はぁ、いお兄……射精しないでイッたね。凄くだらしないグチョグチョした顔が可愛いよ」
あまりにも強い刺激でイッた瞬間に意識を手放してしまった。弟は、そんな様子を見ながら愛おしそうに頬を撫でて耳元から甘い声で囁いた。
「いお兄、知ってる?ボクねきちんと精通したんだよ。早いって保健の先生が言ってた……」
イッて意識を失った兄を目の前に、先程の快感に狂った姿を思い浮かべながら、衣類から小さな逸物を出して興奮気味に吐息を吐きながら抜いた。
「いおにい、いおにい……」
同じことをしてみてわかったのは、気持ちよくてもとても寂しくて切ない……という事だった。
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