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想いは
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「はぁ〜!やっぱりみんなといる方が楽しいね!」
「はる、ありがとな。」
「ほんとに。はるちゃんありがとう。」
「春陽…ありがと!」
「え!何が?僕何かしたっけ?」
はるひがどこまでみんなの想いを理解しているのかわからないが、拒絶せず受け入れたことに感謝せずにはいられなかった。
「あ、あのね。3人に言いたいことあって…。」
「どうしたの?はるちゃん。」
「心はその、まだだけど…。その、えっちするのは次の日しんどいから、体育ない日にしてほしい…。」
「…していいのか?」
「え?…うっ、うん。」
「春陽、俺も?俺も?」
「うんってば!」
行為については嫌がられると思っていた3人は目が点だ。
「だって、きもちいし…あったかいもん…。」
口を尖らし、顔を赤くさせるはるひ。
それを見て悶える3人。残念なことに明日は体育がある日だ。
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