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困惑
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何度イったのかわからない。知らない間に気絶していた。
「…海斗?」
ベッドに海斗の姿がない。身体は綺麗になっていて石鹸の匂いもするからお風呂に入れてくれたみたいだ。
「おはよう、慶太」
「え…」
「返事は?」
「おはようございます」
海斗の部屋なのに椅子には伯父さんが座っていた。
「もうすぐ夜ごはんだから一緒に行こうか」
「はい」
「海斗とするのは気持ち良かったかな?」
「…」
「別に怒らないよ。海斗には許しているからね。私が死んだときに会社と慶太を守れるのはあの子だけだからね」
どうしてそこまでの信頼と絆が2人にあるのかわからない。僕にはそんなものないのに。
「あ、でも今日は寝かせないよ。学校を勝手に早退したことは許してないからね」
「はい」
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