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「どうしたの、秋」
「…え?」
「いつもより元気ない」
流石俺の恋人だ。本当に良く見ている。
「あー…あはは。今日湿気が凄いからかな?」
今日は1日本当にじめじめしていた。
「…そっか。ちゃんと毎日ご飯食べてる?」
「……うん。食べてるよ」
「更に痩せた気がするのは気のせいかな…」
じろじろと体をみられる。
「も、元からガリだったし、変わってないよ」
誤魔化すように笑顔を作った。
実際のところ朝ご飯は目玉焼きを食べるくらいで、ちゃんと食べているのは昼ご飯くらいだ。
すると、ひろとさんが読書していた本を置いて俺をベット越しに抱き締めた。
「ひ、ひろとさん、傷口開いちゃう」
「秋が辛い思いしてると俺まで辛くなっちゃうから、苦しいことがあったら俺に相談して。ね?」
「………」
涙が出そうになり、なんとか耐える。
「…大丈夫。俺は、大丈夫……」
言い聞かせるように大丈夫だと唱え、ひろとさんを抱き締め返した。
ひろとさんが夕食の時間になったため、俺は帰ることにした。
「ちゃんとご飯食べなよ。してなかったら夜のお仕置きあるから」
(夜のお仕置き………?)
「っ………//」
少し遅れて理解し、顔が熱くなる。
「あはは、顔真っ赤。家で一人にさせてごめんね。退院時期まだ決まってないから先が見えなくて…」
「ううん。ゆっくり休んでちゃんと直した方がいいよ」
昨日より少し自信を持って手を振れた。
病院を出て電車で家に帰宅する。
「ただいまー…」
返事はない。
慣れてきた手で首輪を付け、荷物を置く。
(どうせ夕飯食べないし部屋の段ボール片付けようかな)
業者に運んできてもらったものの、まだ殆ど開けていない。
二階へ上がり、段ボールを開けて服をクローゼットにしまおうとした。
「え……」
クローゼットの中にはなにやら箱があり、開けると今まで調教に使われていた大人の玩具があった。
箱の隣には、なにやら大きめの機械がある。
「なにこれ…」
調べてみると、どうやらピストンマシーンのようだ。
スピードが段階的に早く出来るらしく、設定次第で分毎に早くすることもできるらしい。
(最近してなかったし…一晩だけ借りよっかな…)
機械をベットの下辺りに固定し、説明書を見ながら設定する。
(ひろとさん居ないし自分がされたいようにしちゃお)
ローターとS字結腸を責める長くて太めのディルドを用意し、ディルドは先端に設置してローターはベットの上においておく。
「さて…洗ってこよ」
風呂に入り、適当に解しながら中を洗っていく。
(いつも通り洗えば大丈夫…かな)
頭をタオルで拭きながら部屋へ上がり、テープでローターを乳首に付けた。
(あと一つはここ)
性器と後ろの間、会陰というらしい。
ひろとさん曰く、中でイけちゃうエッチな子はここ押すだけでもイけると言われ、数時間ずっと押され続けた経験があった。
(あの時凄かった…)
トぶくらいには気持ちよかった。
そこにもテープでローターを設置し、ベットに四つん這いになる。
お尻に半分ほど挿れると、遠隔操作で弱から始めた。
最初は10分だ。
「あッ、これすご、ッ、♡♡」
久しぶりに奥を突かれる感覚に顔が蕩けるのが分かる。
「もっとッ、もっと早くっ」
リモコンを操作し、一気に強まで上げた。
「はぁぁッ!♡、奥りゃめぇッ♡♡」
ローターも最大の強さで始動させ、気持ちよすぎてどうにかなりそうだ。
会陰を刺激され、S字結腸を同時に責められては耐えきれずにイってしまう。
「今イってりゅってばぁぁっ♡♡、ッ"♡」
己の欲望に従うように、どんどんピストンは早くなっていく。
もっと、もっと奥にと思い、腰を下げると、入っちゃいけない所までディルドが入った。
「ひあぁっ!!」
自分でも聞いたことないほど甲高い声が部屋に響いたが、今はそれどころではない。
タイマーを設定したため、10分経つまで停止させることはできない。
とはいえ入っちゃいけない所まで入ってしまい、力は入らず、ピストンマシーンの思うままだ。
「ひあッ"、止めてぇッ!、助けてぇぇッ♡」
無機質な機械音を出しながらピストンマシーンは止まる気配を見せない。
連続イきする体が壊れそうだ。
「イぁっ、ッ"~~~~~/////」
深く中イきしても止まらない。
敏感な粘膜を容赦なく突かれ、潮を吹いても失禁をしてしまっても相手は人間ではないのだ。
誰か助けてと思う裏腹、ずっと弱いところを責め続けて欲しいという願望が生まれつつあった。
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