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対策
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「あーもう、タオルびっちゃびちゃ。敷いといてよかったな。」
大輝の持ち上げたタオルは汗やら精液やらでぐっしょりと濡れていた
「まあ、こうなるとは予想できてたしね。それよりも今後のことだよ。簓は絶対他の奴らにも目をつけられる。なんとかしないと。」
2人は手を動かしながらも他の男を寄せ付けないための対策を考える
「そうだなあ、他の奴らが手を出せないように俺らのモノだってわかるような何かがほしいよな。」
「見ただけでわかるようなものが一番好ましいね。」
「なんかあっかなあ。俺らの所有物だって証明できるもの…。」
あまりいい案が思いつかないまま、片付けはどんどん終わっていく。
「あ、コイツ風呂いれねえと。俺、入れてくるわ。」
「ああ、頼んだよ。」
んー、どうすっかなあ。わかりやすいもの。目立つもの。所有物だって証明できるもの。
「…それにしてもコイツ、ほっせえな。首なんか折れそうじゃん。……あ?」
首…所有物…目立つもの…。
「ははっ、あんじゃねえか。とびっきりわかりやすいやつがよ。」
よっしゃあ。後で晶に相談すっか。
早く報告するべく素早く簓を洗い、上機嫌に部屋に戻った。
「おい!わかりやすいもの、見つけたぞ‼」
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