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耳掃除3 *
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「………っ…いた……」
「可愛い………もっと泣いてくれていいんですよ?」
指の数がどんどん増えていって、その度にびくびくしてたまらない。
「あつい……っ、ん……ふ………」
指が触れるところが、熱くてたまらない。
(おかしくなる………)
「………ひっ……!」
頭がふわふわしていたのに、いきなり耳を噛まれて意識がはっきりした。
「すごいだらしない顔してましたよ……?敏感なんですね?」
「そんなんじゃない………、で、でも耳は……」
僕が耳が弱いのを知っていても、あえて青葉は耳を責めてきた。
「ん…うぅ……や"ぁ………」
舌が這う度にびくびくしてしまって、意識がぼーっと遠のいてしまうと強く噛まれた。
「お……おかしく、なる………」
「おかしくしてるんですよ、……さて」
「ひ……ん………ッ!」
指が2本から3本に増えて、しかも中で動いて………
「むり…無理だよ……やだ………!!」
「いつも大丈夫じゃないですか、これくらいで何かあったりしませんから」
……でも、苦しいし痛いし、
「シロ………フィストファックって知ってますか?」
「ん…ぅ……なに、それ………」
青葉はたまに、よくわからない単語を使う。
「ここに腕をいれるんです、結構痛いんですよ……」
「………ぼ、僕はそんなの出来ないよ……?」
「いや、お仕置きの時以外ではそんな事しないですよ!」
お仕置きの時はするんだ………
「そんなの……なにがいいの……」
「痛がってたり苦しそうにしてるのが萌えるんですよね………シロ……俺の許可無く外に出たりしたら、やりますからね。」
っ……
「で、でないよ………でないから……やめて………」
「……いい子です。」
快楽の中に恐怖も混ぜてくる………青葉、たまに怖い………
(……………でも、)
「ひ……ぅ……」
「だいぶ慣れてきたし………もう、いれていいですよね?」
……………っ………
「………う、うん……」
何回こういう事をしても、その…挿れる直前は緊張する。
……………
「……あ、あの、せめて、少しでいいので足を………」
「ご、ごめん…!緊張して………」
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