アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
20社長
-
45分くらい後だろうか、
シバの隣の観察ルームに行くと
シバは既に催してるようで
脚をもじもじとさせていた
1時間、俺が出した課題をシバは耐えられるのか
ちら、ちら、と頻りに壁にかかった時計を見ている
『ぁー、くそ、はやくもどってこいっっ、』
と、独り言を言い
手が拘束されて抑えられないから
膝をすり合わすしかないシバは
内股になり
もじもじと膝頭を擦り合わせていた
そして時計を見て
また舌打ちをする
『っぁ、』
ぴく、とシバの身体が少し跳ねた
横たわったまま身体を捩るから
ガシャンガシャン、と繋がれた鎖が音を鳴らす
ちびったのだろうか、
しかし、鏡越しのシバの股間にはまだシミは無い
下着に収まるくらいの少量だけだったのか
我慢できたのか、
ぎゅう、と痛いほど握られた手のひらに爪がくい込まないか心配だ
『んんん、もれちゃ、っ』
と、更に脚をもじもじと擦り合わせる
限界が近いのだろう
「シバ、手、握んな。爪の跡着くぞ」
と、マイクで言ってやると
『あ、お前!見てたのかよ!』
と、シバはキョロキョロと頭を振って俺の声の出処を探す
いや、目の前の鏡の向こう側いる事ぐらいさっきわかってたろ
『なぁ、もうむり!トイレ行かせて!むり!』
「言ったろ、1時間我慢しろよって」
『だって、お前が変なくすり飲ませるから』
「シバ、あれはな」
『なんだよ、』
「あれはただの、ビタミン剤だ」
『……は?だって、おれ、あれ飲んですごく、』
と、そこまで言って言葉を止めた
「すごく、おしっこしたくなっちゃったか?」
という俺の言葉に
鏡越しなのに
シバの顔が赤く染ったのがわかる
まぁ、多少のプラシーボ効果的なものを期待はしていたが
成功だったと言うことだろう
「ただのビタミン剤だったのにな?」
『うそつけ、』
「嘘じゃねえよ?恥ずかしいな、シバ。なんでもないのにおしっこ我慢出来なくなっちまって。シバもう大人なのにな?」
『がまん、できる、から』
「できるのか?本当に?」
『それは……もういいから、もう、外して』
「シバ、俺は1時間我慢しろって言ったろ?あと何分ある?」
シバはチラッと時計を見て
『あと、12分、』
と、もじもじと答える
「じゃああと12分な」
『ええ、むり、もう出ちゃぅっ、ぁっ、でた、ちょっとでた、っ、んん、』
と、言うシバの言葉は本当のようで
じわ、とスウェットに小さなシミが浮かび上がる
「シバ、我慢」
『む、むりぃ』
「無理じゃないだろ?漏らすのか?ここで、俺やヤナギに見られながら」
と言いつつもここにはヤナギはいなかった
シバは俺の言葉にこちら側の鏡をちらっと見た
『んんん、でちゃうう、やだ、ぁっぁっちょっと、でたっ』
と、腰を捩って耐えようとするけど
じわ、じわじわ、っと黒いシミは広がっていく
「シバ、出てるのがこっちからも分かるぞ」
『や、見るなっ、やだ、見るなって、ヤナギさ、ん、っやだ、あっちいって!やだ、やだから、』
ヤナギに見られるのが嫌なのか
必死に頭をブンブンと振って耐えるけど
じわじわとシミは広がり
びく、とシバの身体が一瞬跳ねたかと思うと
しょろ、しょろろろ、と音が聞こえてくる
そして、
じっとりと
シバのスウェットを濡らし
ぴちゃ、ぴちゃぴちゃ、とベッドシーツの上にこぼれ落ち少しはね返った後に吸収されていく
『あ、っ、ぁっ、ああっでてるっ』
おねしょみたいなシミがシバの尻の下にできあがる
『見てないで、たすけろぉ、ばか!おい、っ』
「ふ、」
涙目でこちらを睨み付け
漏らしているシバの姿
思わず笑ってしまった
かわいい。
最高にかわいい
なんで、勃ってんだよ、俺
「シバ。そのまま15分くらい待ってて。嫌だったらヤナギに片付け行ってもらうけどどっちがいい」
『やだ、ヤナギさん、やだっ』
「じゃあそのままちょっと待ってろよ」
『すぐ、きて、やだ、早く来て』
「……わかったよ、」
抜いてから行こうと思ってたのに、
シバにこの勃っている姿を見せるのは少し抵抗があったが
まぁ冷えるのも可愛そうか、とそのまま隣の部屋に向かった
隣の部屋のドアを開けると
シバは入口とは反対側に顔を向けて
拗ねていた
「シバ、来てやったぞ」
『はやく、きれいにしろ』
「はいはい、」
と、足元の鎖を外してやる
『気持ち悪い、脱がせて、』
と、シバの下着とスウェットを一緒に脱がせると
まだ、出したばっかりで
ムワッとした空気が広がった
厚手のタオルを下に敷いてやると
そこには腰を下ろしたシバ
「沢山でたな」
と、おしりふきをとりあえず出して
シバの股間に手を伸ばした時だ
ふに、と
自由になったシバの足が
俺の股間に伸びてくる
「なんだよ、」
『勃ってる』
「…うっせえ」
『俺のおもらし見て、勃ったの?』
と、ふにふに、と足を動かしてくる
「お前がどえろい顔で漏らすからな」
『へえ…俺の事みて、欲情したんだ……』
と、言い
シバは笑った
なに?
なんでそんな嬉しそうな顔してんだ?
「ほら、足やめろ。片付けるから」
『ここ、拭いて』
と、ぱか、と再び脚を開いたシバの中心は
ぴく、ぴくぴく、と俺の目の前で
少し反応し始めていた
「抜いてやんねえぞ」
『なんで?』
「ここ、録画してっから」
『………くそ変態野郎だな』
「仕事だよ」
ふん、と不機嫌な顔をしてそっぽを向いたシバ
『恥ずかしいから早くしろ』
と、急に不機嫌だ
シバの腰にタオルを巻き、
手を拘束している鎖を解く
そして、
「シバ、シャワールームでしてやるからちょっと我慢な」
と、シバの耳元で
こそり、と言ってやると
ぴん、とシバの物が期待から勃ち上がり
タオルを押し上げていた
◇◇
「今日もうシバ連れて帰るわ」
「シバくん調子悪いですか?」
「んー、無理やりやったからちょっと機嫌の方が悪くて今日は使い物にならなそうだからな」
「そうっすか、お大事に」
と、ヤナギに伝え
今日は仕事は家でやる事にし
社長室で待たせてるシバの元へ戻る
「シバ、お待たせ。帰るぞ」
『…仕事は』
「今日はお前を甘やかす気分なんだよ」
『なんだよそれ』
と、ソファで横になるシバの腕を引いて起こす
「立てるか?」
『立てるけど抱っこして』
と、ソファに座り
手を伸ばしてくるシバを抱き上げた
「重いんだよ、お前」
『いいじゃん、お前の筋肉、なんの為にあんの』
「間違えなくお前を運ぶためではねえな」
『ふん、』
と、言いながらも
俺の首に手を回し
頭をぐりぐりと俺の首筋に擦り付ける
「お前のそれ、なんなの?」
『なに?』
「なんでもぐりぐりしてくるやつ」
『……知らねえし』
と、言いながらも
またぐりぐりと頭を擦り付けてくる
「マーキング」
『うっせえ』
「顔、上げんなよ」
と、言い社長室からでて
駐車場に向かう
よいしょっと、シバの身体を支え
背中をポンポンと撫でてやると
シバの体から力が抜けて
恐らく寝ようとしているのか目を閉じたのがわかった
エレベーターに乗る時にヤナギとすれ違い
シバにバレないように
シー、と人差し指を立てると
ヤナギは会釈だけした
車につき
助手席にシバを下ろすと
シバはトロンとした目で俺のことを見る
『なぁ、』
「なに、」
『えろいこと、して』
「…家、帰ってからな」
『いま、』
「シバ、」
と、シバの目を見てやると
期待からかシバの目が潤む
そして、そのまま
シバの唇に喰らいつく
『んっ、ふ、っ』
ちゅ、
ちゅぅ、と何度か角度を変え
シバの唇を堪能すると
ふは、
ふ、と
呼吸が下手なのか
シバの唇から空気が漏れて
少し苦しそうに目を細めるのがわかる
そこで、我慢ができなくなりそうだったから唇を離した
『もっと、』
「シバ、」
『なに』
「キスする時は目、閉じるんだ」
『…そんなの、知らねえ』
「だから教えてやってんだろ?」
『…むかつく、』
と、シバはそっぽを向いた
俺は前を向いて車を発車させる
『なぁ、』
「なに」
『おまえ、キスしたことあんの?』
「あるだろ、それぐらい。大人だし」
『ふーん、』
「お前は、」
いや、まさか
『……』
と、シバの方を見ると
窓の外を見ているせいで顔は見えないが
ちらりと見える耳は真っ赤になっていた
「いや、なんでもねえ」
『なぁ、』
「なんだ?」
『コンビニ、寄って。甘いもの食いたい』
「……お前、かわいいな」
『いや、なんかむかつくんだけど』
「1回家帰ってからでいいか?コンビニ」
『なんで?』
「無理。俺が我慢できねえ」
『………家で……なにすんの、』
「お前を甘やかす」
『…せなか、ぞくぞくした、いま』
「楽しみにしとけよ」
◇◇
部屋に帰ると
シバはソファに座った
俺は冷蔵庫から水を出して飲み
ソファに並んで座り
テレビを付けた
『……なぁ。甘やかすんじゃないの?』
「あー、そんな事言ったな」
『なに、数十分前の話じゃん。もう忘れた?』
「忘れてねえよ?」
いや、忘れてねえけど
なんていうか
タイミングを逃してしまった
家に帰るあいだに冷静になってしまったというか
「コンビニ行くか」
『いや、それなら帰り寄れよ』
「…いいだろ、べつに。」
『先に、甘やかして』
と、俺の膝の上に乗ってきて
ちゅ、ちゅ、と
角度を変えながら
何度か唇にキスをしてくる
いや、キスと言うには些かお粗末とな気もするぐらい子供のようにちゅうちゅうと唇を触れさせてくる
誤魔化せそうにないか、
「シバ、」
『なに、』
「どうして欲しい?」
『わかんないからお前がおしえて』
しょうがねえなぁ、と
そのままシバの背中を支え
ソファに押し倒す
そして、
一度軽く口を付けてから
シバの服の中に手を入れる
『な、に?』
するすると身体を撫でてやると
くすぐったいのか避けようと
身体を捩る
『なに、すんだよ』
ふにふに、と揉みがいの無い胸をもんだ後に
乳首の周りをすりすりと撫でる
そして、乳首に指を当て
ぷにぷに、と押してやるが
『…くすぐったい、』
と、あんまりいい反応はしない
「気持ちよくないか?」
『そんなに、』
男相手だと勝手が違うらしい
服をまくって胸の飾りに舌を這わせる
ちゅ、ちゅ、と吸っても
シバの乳首も下も
特に反応はしていない
「気持ちよくなさそうだな?」
『んー、くすぐったい、だけ、むずむずする』
「ふーん、」
手っ取り早く気持ちよくしてやろう、と
シバの下半身に手を伸ばした
『…っ、』
「期待してんだろ」
『はやく、』
もにもに、と服の上から揉みこんでやり
擦ると直ぐに熱を持ち始めたシバの中心
「シバ、どうして欲しい?」
『さわって、ん、直接』
「どうやって?」
『いじわる、すんな、甘やかすんだろ』
そうだった、甘やかすんだ、と
シバの下着とスウェットをまとめて下ろすと
ぴょこ、という可愛らしい効果音がつきそうな感じで飛び出したシバの物
「舐めてやろうか」
『なめる?これを…?』
「知らねえの?フェラだよ」
『しらねえ、』
「まあ、俺もやった事はねえけど」
やられた事はあっても
やった事は無い
シバの物を掴み
ちゅくちゅく、と上下に擦ると
もうシバの物は涙を零し始めていて
先っぽがてらてらと濡れている
やってみるか、と
先っぽに口を軽く付けて
ちゅ、と音をさせてやる
それだけで
ぴくぴく、と身体を震わせてこちらを覗き込むシバ
『なに、すんの…っ、ん、』
「言ったろ、舐めてやるって」
ぱく、と上からシバの物を咥えて
口の中でシバの先っぽを舐めた
そして、1度深くまで咥え込み
口の中の空気を抜くようにじゅるじゅると吸うと
『っはぁ、っ!ぁっ、それ、っぁぁ、いや、っ』
俺の頭を抑え
いやいや、と首を振っているシバ
口の中で、シバの味がする
しかし俺はそのまま
れろれろと舌を動かし
時折先っぽに舌を密着させ
ぐりぐりと圧迫してやる
『んっ、それ、やば、っっぁっ』
初めての刺激に
身体を仰け反らせ
白い首を晒した
そして、
口の中にどろ、っとした粘着質な物が放たれた
「うえ、っ」
こんなもの、飲むもんじゃねえな
口を離して起き上がり
ティッシュにそれを吐き出すと
シバはぐったりとして、こちらを見ていた
「…気持ちよかったか?」
『んんん、あたま、とける、』
そうか、
俺も溶けそうだ
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 174