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凍りつく場
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香織
まるでさっきとは違う凍りつくような空気に僕もそうだが女子達も泣きそうになっていた
「お前ら俺を怒らせてこの学校に入れると思うか」
「いえ…私達は…」
「ごめんなさっ…」
「綾人様…」
「退学だけは…」
怯えきってしまった女子達はついに泣いてしまった
その様子を見ていた綾人と言う男は冷たい眼差しを向けて言い放つ
「今はもういいお前らの面は見たくねぇどっか行け」
「はい…行くわよ…」
女子達は慌ててその場から離れようとしたが
「待て 言っとくが俺が呼んだら指定された場所に来いいいな」
さっきとはまた違う優しそうな笑みを見せ女子達に言った
「はい!分かりました!」
「綾人様に呼んでいただけるなんて嬉しいです!」
「もしろん!行きます!」
「綾人様でしたらいつでもどこでも行きます!」
女子達は嬉しそうに言ってその場を離れた
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