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出掛ける
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香織
「あらもう来ちゃった…」
「待たせたらダメだし今日は…」
「花麗…ちょっと待ってもらえるよう言って来て」
「分かった」
お母さんに言われて姉さんは玄関に出て男の人にちょっと待つように言って帰って来た
「言って来たよ」
「どうだった?」
「うん 見た事がないぐらいかっこいい人だったよ だけど、私の可愛い香織は渡さないからね」
「姉さん、僕男だから大丈夫だよ…」
「何言ってるのよ 貴方は男の人から狙われるのよ」
僕が姉さんと話している間にいつの間にか髪がセットされている 美容院で働いてただけある
「どう?あら可愛い〜」
「すごいよ!似合ってる香織可愛い〜」
そうして、僕は男の人がいる玄関に出た
「あのすみません…」
僕がそう言おうとしたら男の人は僕を見たまま固まっていた
「えっと…」
「あぁ…行くぞ」
そこには高級車が止まっていた
「どうした?早く乗れ」
「はい…」
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