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香織が居ない倉庫
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綾人は香織を家に送ってから倉庫に戻った
倉庫に帰って来てから『黒龍』の対策を練り終えたら綾人は美波の所に行った
「美波お前に確認しときたいことがあるんだが、お前香織の事どう思ってる?」
「え〜いきなりどうしたの?」
「とぼけんじゃあねぇ俺が気付かねぇ訳ねぇだろお前あの時香織の素顔見ただろ?」
「どうしてそう思うの?」
「お前が香織をそういう目で見てたからだ」
「へぇ〜やっぱ綾人はすぐ気づくんだよねぇ〜」
「香織は俺のだ手を引け」
「それは無理 俺も本気なんだよな綾人が手を引けよ」
「どうしたいつものチャラ男の姿はどこに行ったこんなお前の姿見たら香織はどう思うだろうな」
「大丈夫香織ちゃんの前では俺はいつも通りだよ綾人が邪魔しなかったらな」
綾人と美波はこの後もずっと香織の事で火花が散っている それを見ていた下っ端達は怯えて固まっていた
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