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今日はここまで…
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香織
「どうした そんな物欲しそうな顔して」
「ちが!」
綾人はクスクスと笑いながら言葉にした
「もっと楽しい事するか」
「え…や…これ以上は」
香織が泣きそうな顔でそう言うと綾人の動きが止まった
「しょうがないな…今日の所はこのぐらいで許してやる だが、覚えとけよお前は俺だけのものだ
この次俺以外に触れさせてみろ その時はこんな物じゃ済まさねぇ泣いてもどんなに暴れても最後までやる 分かったな」
あまりに怖い言葉に低い声で香織は怖くて震えてしまう
「香織こっちに来い」
香織は言われて後をついて行ってリビングの方に着いた
「若 支度が済んでおります」
「あぁ」
そこにはさっき車の中で見た人がいた さっきは後ろ姿でちゃんと見えなかったが声が一緒だし後ろ姿が同じだから何と無く分かる それにしてもこの人もすごいイケメンだなぁ
「どうかいたしましたか…香織様」
「あっ!ごめんなさい…さっき車の中であった人かなぁと考えていまして」
「はい…先程は挨拶も無しに失礼致しました」
「え!そんな事は…」
「若に頼まれていたケーキを届けに来まして」
「え…ケーキ」
リビングの机には美味しそうなケーキがいくつか置いてあった
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