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俺これからどうしよう…
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香織
どうしよう…僕 関わちゃうといけない人達と関わってた ヤクザって暴走族って…
やっぱりこれから綾人さんとは距離を取った方が良いよね
「香織言っておくが俺から逃げる事は絶対に出来ないからな」
「え…」
まるで僕の考えてる事が分かるかのように僕に言った
「香織様そろそろ、こちらのケーキを召し上がっては如何でしょうか」
「え…はい」
僕はその中でも好きな苺タルトを手に取って食べた あのケーキ屋もすごく美味しかったけど、これはこれですごく美味しい
「すごく美味しい…」
「それは良かったですね若」
「あぁ」
それから好きなだけ食べた
「もう良いのか」
「はい」
「今日は泊まってけ」
「え!あの僕 か…帰ります」
慌てて帰ろうとしたら綾人さんに腕を持たれた
「そんな慌てて帰らなくても香織様のご自宅には連絡してあるので心配はありません」
「そう言う事だ」
そんなこと問題じゃあ無いよ…怖いから帰りたいんだよ…
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