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連絡
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香織
ピコン
「ん?LINEだ誰からだろう?」
あっ!慶からだどうしたんだろう…
『ごめん…今日サッカーの事で話し合いたいって言われて一緒に昼いられない…』
「そうなんだ…しょうがないよね慶は人気だし、運動神経も凄いから…」
『いいよ 気にしないで』
今日は一人かな…今日は色々あって話聞いて欲しかったんだけど…
ザワザワ ザワザワ
ん?なんか騒がしい?
「きゃー綾人様よ!」
「やばっ!カッコよすぎ!」
「素敵!なんでこんな所に!」
「誰かに会いに来たのかなぁ?声かけて欲しい!」
女子達は綾人さんを見て凄いキャーキャー騒いでたし、男子は憧れの眼差しを向けていた
でも、どうして綾人さんがこんな所に…
「おい 香織は居るか?」
綾人さんの言葉を聞いて皆んなが驚き僕の方を向いた
「香織こっちに来い」
「え…でも…」
いきなり僕に声を掛けてきてびっくりしてしまった
「早く来い」
「はい…」
僕は断れなくて恐る恐る綾人さんの方に向かった
「行くぞ」
綾人さんに手を握られてその場から離れたが、ずっと生徒達からの視線が怖くて綾人さんの背中だけを見て動いた
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