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綾人の優しさ
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香織
僕はあれからずっと綾人さんの腕の中で泣いていた
「あの…ごめんなさい…ずっと泣いてしまって」
「気にするな…大丈夫か?」
「はい…でも今からでも早く授業出ないとまた僕怒られちゃう…」
「大丈夫だ 俺から担任に伝えておく だからなにも心配する事はない」
綾人さんは僕を安心させるように優しく抱きしめてくれた なんだかすごく安心する
「それよりも香織の為にここを建てたんだ 好きに過ごせばいい」
「こんな素敵な建物好きに過ごして良いんですか⁉︎」
「あぁ だが、人を呼ぶのはダメだ分かったな」
「はい…あのこの建物の中どうなってるのか他の部屋も見て良いですか!」
香織はワクワクしながら綾人に行った
「あぁ好きに見れば良い」
その香織のワクワクとした子供のような様子に楽しげに綾人を香織に答えた
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