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「…っ、はっ、ぅぁ」
出しても出しても続く快感。
今が朝なのか、夜なのかも分からない。
「っく、…ぁアッ」
昂ぶる自らのソレは、放出してはすぐに熱を帯び、
その度に先走りを垂らしながらびくびくと震える。
薬は飲んだ。
それでも治まらない。
「颯月くん、ここにお水置いておくね」
「…ん、っ、ありがと…っ」
流石に、歩夢の前でずっとこんな姿を晒すわけにはいかないと、
伶たちの部屋に行ってもらっているけど、こうして様子を見に来てくれる。
それでも、考えるのはこの欲情を発散することだけで、
歩夢が部屋を出ると、疼く後ろに指を入れる。
全身の熱が頬に集まり、自分の荒い息遣いが部屋に響く。
「んっ、…もっとっ…ふっ、」
こうじゃない。
もっと、奥。
もっと。
ぐっしょりと濡れ、泡立ち、パンパンになってもまだ、満たされない。
イッてるのに、あの快楽は来ないまま。
「ぅあっ、…イクっ…」
忘れられない彼を思い出して、
腰を振りながら俺は自分の手に白濁を溢した。
トワまで、あと_____
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