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姉貴ー?
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-玲翔side-
寮に帰ってから少しだらけて、直哉と昼飯食おうぜって感じになって立花と水野と龍にLINEして購買行こうとしていたら…
プルルルルル…プルルルルル…
「あ、姉貴だ。」
「姉貴さんですと!?」
何の用だろう…
姉貴が電話なんてしてきたこと 数回しか無いなぁ。
「もしもし姉貴…?」
『あ、玲?学校はどうなのよ?生徒会は?親衛隊は?クラスメイトは?同室者はどんな奴なのよ!?』
「はぁ?まあ同室者なら隣に居るから電話代わろっか?」
「え、姉貴さんと電話!?」
『早く代わりなさいよ!?気になるじゃない!?』
「分かった分かった、ほれ」 (っ´-`)╮=͟͟͞͞
「うお、投げんなよ!……もしもしお電話代わりました同室者の竹園です…あ、はい!…はい!ですよね〜アレ本当に――」
なんか意気投合したみたいだ…
20分後…やっとスマホが帰って来た。
「もしもしー?姉貴、直哉と何話してたんだよ…」
『竹園君最高だわ!ナイスだ!萌えだ!』
え、直哉が何って?いやいや、姉貴テンション高くね?
「姉貴?何言ってんの?」
『腐男子受けか?その展開もあるよな…』
「姉貴〜」
あぁ、姉貴が直哉みたいな感じになってるー
「姉貴〜もう切るね?切るよ!!」
ブチッ
「はぁー…ったくなんなんだよ…」
「姉貴さん!一生ついて行きやす!!」
お前も…どうしたんだ。
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