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「!!」
家に帰ると蓮はソファーで蹲っていた
倒れているように見えて、慌てて連を揺する
「蓮!蓮!」
「ん、んぅ?」
「蓮?」
「あ〜、こうただ」
ニコニコしながら嬉しそうに抱きついてくる
どうやらただ眠っていただけみたいだ
「こうた、おかえり」
「うん、ただいま」
「ちゅーしよ」
「ん、」
ちゅ
酒臭い
「もっとしよ?」
「蓮?」
「なに?」
「酒飲んだの?」
「なんかね〜バイトのせんぱいに飲まされちゃった〜」
誰だよそいつ殺すぞ、と思いながら蓮に水を飲ませる
蓮は酒に弱く、家以外では飲まないように言っていたし、飲みに行く時は必ず連絡すると約束していたから、多分本当に飲まされたんだろう
「蓮は風呂やめておこうか」
「なんで?置いていくの?」
潤んだ目でこっちを見つめている
可愛すぎる
「どこにも行かないよ、お酒飲んだ後に風呂入ると危ないから待ってて」
「じゃあ今日えっちしない?」
「したいからうちに来たの?」
「うん、」
「おいで、一緒にシャワーだけ浴びよう」
「うん」
手をつないで浴室に向かう
服を脱がせてあげると恥ずかしそうにしていた
一緒にシャワーを浴びて、後ろも綺麗にしようか?と聞いたら自分でやる!と言うので、俺はお湯に浸かりながら蓮が後ろをきれいにするのを見ていた
「ん、ふ、ぁ」
「できた?」
「うん、たぶん」
「じゃあ上がろうか」
「こうたの勃ってる」
「あんなエロいの見せられたらなぁ」
「……ここでする?」
「しないよ、ベット行こう」
理性を総動員させて自分と蓮の体を拭き、一応パンツだけ履いた
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