アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
センターカンファ②
-
「あぁ、前立腺に当たったようだね」
「くっ…、や、…うぅ」
直腸に入れられた拡張機が
俺の前立腺を押し上げる。
すると、否応でも身体は反応し、
ペニスに挿入されたカテーテルが
存在を主張し始める。
「やめ…、やめて、くださっ…んんんっ!」
射精感が強まり、身体からは大粒の汗が滴る。
「今、丁度5センチぐらいか。この状態なら塗布は簡単だ」
拡張された直腸に更に何か器具を入れる。
腸壁にひんやりとした感触を感じた。
「シートを塗布した後は心拍が上がるが、一次的なものだ。心拍上がったところで、パット入れるぞ」
「はぅ…、あっ、、」
身体の節々に貼り付けられたパットから
電流が流れる。
決して強い訳ではないが、自分の意識とは関係なく身体が飛び跳ねる。
まるで、前立腺を刺激されて痙攣を繰り返しているかのように。
そんな俺の様子に、無数の視線が突き刺さる。
(惨めだ…)
俺は、流れる涙を拭くことすらできず、
ひたすらに耐えるしかなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 22