アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
センターカンファ③
-
朦朧とした意識が、徐々にクリアになっていく。
「凌、分かるか?」
俺はゆっくりと頷く。
「これからセンターカンファだ。センター長の指示で鎮静を切った」
「………」
樹は俺の指先をギュッと握る。
「暫くの間耐えてくれ」
俺は首を縦に振るでもなく、横に振るでもなく
視線を中に漂わせた。
「失礼するよ、どうだ?意識はハッキリしているか?」
「………」
「早速カンファ、始めるぞ、」
俺は大勢の研究員に取り囲まれ、
嘲笑うかのような視線突き刺さる。
ジェルが塗られ、超音波検査が始まった。
「子宮底長、30センチ………」
これで終わればいいのに、、、
無駄な願いと分かっていても
願わずにはいられない。
しかし、それは
あっという間に打ち砕かれた。
センター長が開脚した足の前に座ると、
医療用グローブにジェルを絡める。
「安達君、ちょっと痛いかもしれないけど、力を抜いて」
「うっ…」
センター長は、なんの躊躇いもなく
俺のアナルに3本の指を突き立てる。
そしてそのままゆっくりと腕進める。
「そうだ、その調子だ。おい!被検体バイタル確認しろ!」
強い圧迫感に逃げたくても拘束された身体は
それを受け入れるしか術がない。
「おおぉ……」
研究員が一斉に声をあげた。
「安達君分かりますか?今君の直腸に私の拳がすんなりの飲み込まれました。拡張も順調といったところか」
腸壁を手のひらで撫でられて、
ゾワゾワとした感触に冷たい汗が滴り落ちる。
センター長は腕の隙間から内視鏡カメラを挿入すると、
俺の直腸をなぞるように診察していく。
「あぁ、内部も炎症なく、順調のようだね。ここはどうかな?」
前立腺を5本の指を使って転がされる。
途端に俺の身体は硬直し、視線はおれのペニスに集中する。
「や、やめてくださ…い」
「前立腺の反応を調べるのも重要な検査だ。1ヶ月もの間、意識のある吐精してないんだろ?どうだ?射精感は感じるか?」
「や、やめて…」
「どうなんだ?被検体は質問に答えろ!」
「ィ、イク、、出したいです」
転がされて、腰が引き突きだし絶頂がもうすぐそこまでやってくる。
(イキたくないのに…、嫌だ、嫌だ!!)
頭を、ブンブンと振り乱し大腿部が痙攣したところで、
センター長はスっと前立腺を解放する。
「前立腺の状態はよく分かった。次はこっちだ」
「えっ…??」
このままイカされると思っていたのに、
熱の覚めない身体を弄ぶかのように、
センター長は俺の内で指の向きを変えた。
「ここはどうだ?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
14 / 22