アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
処女卒業
-
ぐちゅぐちゅ..
いつも汚いものをだす場所から聞こえてくるのは、そんな卑猥な音。
うしろって、そういう後ろかよ..!!
頭の中では悪態をついても、俺の口から出てくるものは、抵抗の意でもなく罵倒する言葉でもなかった。
「んぁっ..ひぃ、あ..んっ、もぉ..やあ」
出入りする男の指に感じている淫らな声..。
「ひっぁ..んああっも、ほし..ほしぃ」
「ん?なにが欲しいの?」
分かってるくせに..
男はわざとらしくとぼける。
ムカつくのに、かっこいいし気持ちいいし、どうにかなってしまいそうだ。
「ほし、ほし、のぉ..その大きいのぉ..ちょおらぁい..!!」
楽しそうな笑みを浮かべる男の目をじいっと見つめながら、腰をくねらせる。
まさか自分がこんなAV女優みたいなことをする日がくるとは思ってもみなかった。
...それでも今の俺は、目の前の男のデカいソレが欲しくてたまらなかった。
「っんとに、可愛いなぁ..」
「んあっ、ふぁ..ちょーらぁい..」
「手加減、してあげないからね」
「んっん、めちゃくちゃにしてぇ..っ」
むしゃぶりつくように、男にキスを仕掛ける。
すると、男は糸が切れたように激しく動き出した。
ズブブウウウ..!!
ぐちゅ、ぬちゅ..ぬぽっ
「ひぁっああああっ..んっんふぁ..ん」
「んっ..きもち?ねぇ、ん..」
「きもち!きもち..いよぉぉっ..んぁっ、もっと、もっとおおっ..ああっ..」
ぶちゅぶちゅと、汚い音を立てながら激しく揺さぶれる。
もう、何回イッたか分からない。
それでも、最後の一滴まで絞り出すように、俺たちはその行為を続けたのだった..。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 93