アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
グチュグチュ..
下から聞こえてくる音がだんだんと大きくなっていくのが自分でも分かる。
誰かに触ってもらう気持ちよさなんてほんの一週間前までは知らなかったのに、身体はもうその快感に慣れてしまったかの様にただそれを享受するばかりだ。
「ん、んふぅ..ん..あっ、あ..だめっ、...っ!」
イクーー・・・!!
そう思った瞬間、休みなく与えられ続けていた快感が引き、ぎゅうっとソレを強く握られる痛みが俺を襲った。
「ひっ...っ、っ..んで...っ」
行き場を失った精子がぐるぐると渦巻く。
あまりにも強い刺激に、目頭に涙を溜めながら俺は必死に蛍汰を見た。
「だめだよ、イっちゃ」
「や、やぁっ!!なん、で...あっ、」
「優真ったら、俺が言ったこと忘れちゃったの?」
「ふぇ、え」
「許さない、って言ったでしょ?」
「い、じわるっ..け、た今日..っ、いじ、わるだっ..っん、ん..」
「ふふふっ、お仕置きだから仕方ないよ」
綺麗な笑顔の後ろに黒いオーラが見えたのは、きっと気のせいじゃないと思う。
そうこうしている間も、蛍汰は俺のイチモツを握りしめて離さない。
そのくせ、胸を舐めたりキスしたり、
「お仕置き、ってなんだよぉ...っ」
イキたいのと気持ちいのと怖いので、どうにかなりそうだ。
目を覆っていた涙がポロポロとこぼれ落ちた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
44 / 93