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甘い時間2
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Side 礼人
咲良の甘い声を聴きながら思う。
俺も昔と変わったな。咲良を守ろうとずっと頑張ってきた。真面目で無口だった自分が懐かしい。
咲良のためならいくらだって自分を隠せるし偽りの自分だって作り出せる。
ライトは俺の偽りだ。
咲良にはライトじゃなく礼人としての俺を見てほしい。
「んん…ふっぁ…」
触れるだけのキス。愛を伝えるように何度も繰り返す。
咲良を見る。
目がトロンとしている。
可愛すぎる
既に先走りや精液でテラテラとぬめる穴に、俺の濡れた人差し指を突き立てる。
「ん、ん、ん、んぅあ」
咲良の中をゆっくりほぐしていく。
「んんッあ、ぁあッ、いいッもっとぉ…!」
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