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〔 彼方 side 〕
ダレガダカセルッテイッタ?
誰が …?
俺が宮原を 、 抱く 。
凛 : 「 勘違いしてるみたいだけど 、 俺タチだから 。 」
「 え!?!?」
凛 : 「 大人しく抱かれるわけないだろ 、 バカ犬 。 」
俺を見下ろす宮原は 、 すっごく悪い顔をした 。
今まで見てきた呆れた顔じゃなくて 、 俺を馬鹿にするような顔 。
少し背の高い宮原は見た目ほどヒョロくなくて 、 抜け出そうにも抜け出せない 。
うんともすんともいわない身体に 、 ポカポカと拳を振り下ろしても何のそのだった 。
やばい 。 やばいやばい 、 俺の処女がやばい 。
内心タラタラと汗を流す俺に目もくれず 、 どこから取り出したのか手錠をチラつかせた 。
その瞬間 、 血の気がサァッと消えていく 。
「 み 、 宮原 、 落ち着け! 」
凛 : 「 うるさい 。 いいから黙っとけよ 。 」
抑え込まれた身体では抵抗すらできず 、 両手首に手錠が掛けられる 。
それを目で追っていくと 、 ベッドの足に括り付けられていた 。 もしかして 、 宮原って見た目によらずやばいやつ?
グッバイ 、 俺の処女 。
ハロー 、 未知の快感 。
大人しく転がる俺に 、 興味のなさそうな感情の入らない瞳を向ける宮原 。
何なんだよ 、 自分からしたくせに 。
凛 : 「 まぁいいや … 舐めて 、 勃たせて 。 」
「 …… なんか 、 雑ぅ〜 。 いいし 。 俺のテクでメロメロにさせてやるからな! 」
凛 : 「 へぇ?お手並み拝見 。 」
両手を縛られて仰向けに寝転がる情けない姿の俺 。
そんな俺の胸に跨って 、 まだ反応もしてない股間を寄せてくる 。 顔面騎乗位かよ 、 変態 。
自分でもビックリするほどノリノリで 、 薄ら笑みを浮かべた 。
ズボンの上からハムっと股間を咥えて 、 もぐもぐ口を動かすと上から吐息が聞こえてくる 。
チラッと目線を上げれば 、 そこには官能的な宮原がいた 。
なんだ 、 こんな顔も出来るのかよ 。
いい顔するじゃん 、 宮原のくせに 。
「 きもち? 」
凛 : 「 犬は黙って奉仕しろよ 。 」
乱暴な言葉と冷たい視線をよこすけど 、 さっきからニヤニヤしてんだよなぁ 。
イイならイイって言えばいいのに 。
言われるままに黙ってもぐもぐしてると 、 痺れを切らしたのか自分からズボンのチャックを下ろした 。 それから目線だけで 、 舐めろと指示する 。
咥えた感じデカそうだし 、 舐めがいあるわ 。
焦らすように少しずつ下着を下ろしてた 。
別に故意ではなくて 、 手が使えないから口でやるしかなくてやりずらいってだけなんだけど 。
焦らした方が後からくる快感に素直になれるじゃん?
グレーの下着から飛び出た 、 宮原のデカい息子さん 。
大口叩いといてしっかり反応してるし 、 何だかんだで可愛いとこあんじゃん 。 って思ったのも一瞬で 、 これからこのデカい息子に犯されるんだと思うと 、 鳥肌もんだった 。
まず 、 処女だしね 。
「 宮原ぁ 、 デカくね? 」
凛 : 「 お前が粗チンなだけだろ 。 」
「 同じタチとしてやる気なくした〜 、 無理〜 。 」
俺のちんこ 、 こんなでかくねぇもん 。
悔しい 。
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