コメント 古い順へ 須江 2020/12/28 23:24 >>羽生橋はせお 羽生橋さん、有難うございます!!前回賞を頂いた時も驚きましたが、今回もびっくりしています。正直、このサイト向きの作品では無いと思っていたので…… そして新作もご覧頂いているとのお言葉、感謝感激です。趣味に偏った破滅的な話ですが、またお暇な時にでもボチボチ見て頂けたら大変嬉しいです……羽生橋さんの作品も拝読しているのですが、ここだけの話、先の展開が全く読めずに凄くソワソワしています。年末年始お忙しいかと思われますが、続き滅茶苦茶楽しみにお待ちしています! 返信する 羽生橋はせお 2020/12/27 15:36 須江さん、優秀賞受賞おめでとうございます! 改めて読み返してみると、攻二人の飢餓のような欲情と受の魔性がお互い煽り合っていて最高でした。 ここからあのラストに繋がるのが意外で、読後感がどこか晴れやかで不思議な気持ちになります。 中編作品ものっけから映画の冒頭のような雰囲気でドキドキしながら読んでおります…! 返信する 須江 2020/11/09 09:25 >>羽生橋はせお 羽生橋さん!いつもこんなに丁寧に読み込んで下さり本当に有り難うございます! 三角関係ってパワーバランスが本当に難しいですよね。キャラクターそれぞれの個性を差別化しつつ、どれだけ魅力的に描けるかが肝だとは理解しているのですが、そうなると必然的に文字数が増え説明ばかりになるしで…この文字数での塩梅は難しいとつくづく実感しました。 悩みながらの執筆だったので、少しでも魅力的に描けていたのなら、とても嬉しいです。 実は初稿だと、もっと無意識下の近親相姦の気が強い話だったのですが、紙幅の都合上親子闘争の話に切り替えたのですが、モラル的にもこちらにして良かったと個人的には思っています。 その結果、彰のキャラが少し純粋になったのですが、この親子が直感で悪徳を重ねるのに対し、譲治は頭で考えて破滅へ飛び込むと言う(今作で最も精神が荒廃しているのは譲治だと思います)差異も読み取って下さり、笑顔が堪えきれません。 返信する 羽生橋はせお 2020/11/08 01:14 大人の遊びというには危うさが勝るシチュエーションにどきどきしながら読みました! 三角関係って3人の人物像やパワーバランスが醍醐味の一つですよね。皆一筋縄ではいかない複雑さがあって素敵でした。 達夫は譲治と体を重ねることになったきっかけと理由に比して執着が強烈ですし、譲治はあたりが柔らかくて振り回されっ放しかと思いきや好奇心で彰を引きずりこむしで…! 駆け引きなどまだ出来ない彰の存在によって、気怠い割り切った関係が変容していくのが鮮やかで色っぽかったです … タイトルも納得というか、その関係が終着点ではないというのがこれ以上ないくらいハマっていてわあ…もう…須江さんはなぜこんなにピッタリすぎるタイトルをつけられるのでしょう… 3Pって流石に今は聞き慣れないシチュエーションではなくなってきたと思いますが、実際に描写するとなると高度なものを要求されるんですね… この文字数で3人のキャラ立ちと関係性を描写する難しさを痛感していたので無駄のない見事なお点前で最高です…!! 返信する ←表紙へ 非会員の方はコメント投稿出来ません 会員登録 ログイン
羽生橋さん、有難うございます!!前回賞を頂いた時も驚きましたが、今回もびっくりしています。正直、このサイト向きの作品では無いと思っていたので……
そして新作もご覧頂いているとのお言葉、感謝感激です。趣味に偏った破滅的な話ですが、またお暇な時にでもボチボチ見て頂けたら大変嬉しいです……羽生橋さんの作品も拝読しているのですが、ここだけの話、先の展開が全く読めずに凄くソワソワしています。年末年始お忙しいかと思われますが、続き滅茶苦茶楽しみにお待ちしています!
改めて読み返してみると、攻二人の飢餓のような欲情と受の魔性がお互い煽り合っていて最高でした。
ここからあのラストに繋がるのが意外で、読後感がどこか晴れやかで不思議な気持ちになります。
中編作品ものっけから映画の冒頭のような雰囲気でドキドキしながら読んでおります…!
羽生橋さん!いつもこんなに丁寧に読み込んで下さり本当に有り難うございます!
三角関係ってパワーバランスが本当に難しいですよね。キャラクターそれぞれの個性を差別化しつつ、どれだけ魅力的に描けるかが肝だとは理解しているのですが、そうなると必然的に文字数が増え説明ばかりになるしで…この文字数での塩梅は難しいとつくづく実感しました。
悩みながらの執筆だったので、少しでも魅力的に描けていたのなら、とても嬉しいです。
実は初稿だと、もっと無意識下の近親相姦の気が強い話だったのですが、紙幅の都合上親子闘争の話に切り替えたのですが、モラル的にもこちらにして良かったと個人的には思っています。
その結果、彰のキャラが少し純粋になったのですが、この親子が直感で悪徳を重ねるのに対し、譲治は頭で考えて破滅へ飛び込むと言う(今作で最も精神が荒廃しているのは譲治だと思います)差異も読み取って下さり、笑顔が堪えきれません。
三角関係って3人の人物像やパワーバランスが醍醐味の一つですよね。皆一筋縄ではいかない複雑さがあって素敵でした。
達夫は譲治と体を重ねることになったきっかけと理由に比して執着が強烈ですし、譲治はあたりが柔らかくて振り回されっ放しかと思いきや好奇心で彰を引きずりこむしで…!
駆け引きなどまだ出来ない彰の存在によって、気怠い割り切った関係が変容していくのが鮮やかで色っぽかったです …
タイトルも納得というか、その関係が終着点ではないというのがこれ以上ないくらいハマっていてわあ…もう…須江さんはなぜこんなにピッタリすぎるタイトルをつけられるのでしょう…
3Pって流石に今は聞き慣れないシチュエーションではなくなってきたと思いますが、実際に描写するとなると高度なものを要求されるんですね…
この文字数で3人のキャラ立ちと関係性を描写する難しさを痛感していたので無駄のない見事なお点前で最高です…!!