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この感情に名前をつけるとするならば2
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Side 凪斗
棗くんが俺に話しかけようとした瞬間、咲良さんが店に入って来た。今日は咲良さんのバイトの日だ。
俺的には気まずかったから助かったけど…
どうやら2人は知り合いだったようだ。
なにやら話している。俺はそんな2人をただただ無言で見ていた。
「そう言えばこの間料理食べないで帰っちゃったでしょー?俺寂しかったんだから!」
え…
心臓が止まるかと思った。
一瞬言葉の意味がわからなくて…
そっか…そういう関係だったのか…
とても胸が痛んだ
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