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繋がる想い2
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「俺ね…好きなの、」
凪斗さんが俺の目を見て言う。
まって、何が好きなの。
それを言ってほしい。早くその言葉を聞きたい。
「何が?何が好きなの?」
もうここまで来て俺じゃない名前言ったら許さないつもりでその言葉をまった。
「なつめくんがっ…」
顔を真っ赤にして目を潤ませ今にも消えそうな声で凪斗さん言う。
「はっ、それ反則っ…」
俺はそれを聞いた瞬間思い切り胸の中で凪斗さんを抱きしめていた。
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