アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
シアン・フラウ3
-
「だぃじょうぶな、訳っ…!」
お腹を触られビリッと走った痛みに息を詰めると痛みからか涙が滲む
「あー、骨は折れてないね、良かった!よく頑張った、偉い偉い、よし、暫くは痛みで身体を起こせないだろうから、もうちょい、頑張ろ、君名前は?」
「…ぃわないっ!」
「なんだい、反抗期ってやつ?」
「…私に聞きます?」
「アリアに嫌々言って困らせた事はあるのかい?シアン」
まだ痛みで震える身体を何とか歯を食いしばって耐えていると、シアンにそっと頭を撫でられて、ビクついてしまう。
ミルキーは立ち上がり棚をガサゴソ探っていたが直ぐに戻ってきた
「シアン、どう、暴れれそう?」
「いえ、大丈夫かな」
「なら処置台でやろうか、頼める?」
ミルキーがよっこらしょと立ち上がり、袋がぶら下がっている棒をガラガラと移動させて、大きなライトも移動させる
「…」
「ん?」
床から抱き上げられ、処置台に寝かされそうになった俺は、不意にシアンの服を握ってしまう
「大丈夫だ」
またシアンに頭を撫でられて、寝かされる
「ちょいと失礼、可愛いサイズだこった」
また布を捲られると暖かい物が敏感な部分に触れて身を強ばらせる
「んッ…!」
「じゃあ、カテーテル膀胱に入れるから、シアンお願いね、じゃあ少年、動かないでね」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 28