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シアン・フラウ4
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「何っ…!そんなとこ、触んないで…!いひっぃッぬ…痛いっ!!やめてっ!!」
出すはずの場所に何かがスーッと入ってきてる違和感と恐怖、焼けるような痛みで言う事を聞かない身体よりも口が回る、やめて欲しい、今すぐ手を止めて欲しい
「無理ぃ…!何でっ、ヤダヤダッ!!アッうっ…」
「ごめんねー、変な感じするよね、ここ超えたら後ちょっとだから」
自分の抵抗では何の妨げにもならないようで、ビクビクするしか出来ない、シアンがぎゅっと握っていた拳をそっと解くように、手を添えてくれた、シアンの手を握る
それでもカテーテルは進んでいき、これ以上はダメだと自分自身が警戒する場所に来た
「もっヤダ…ごめんなさい、ヤダッ!あっそれ以上は…ヤダ!ダメ…お願いッダメなのっ…!やぁぁぁ!!!」
つぷっ、と言う感覚と今まで堪えていた物が決壊するのには十分すぎる衝撃だった、自分の意志とは裏腹にカテーテルに尿が飛び出していく
こんな歳になっておもらしの様な感覚に
泣きわめいてしまう
「ヤダって言ったのにっ!!」
「ごめん、ごめん、よく頑張りました、暫くはまともに動けなくなるだろうし、点滴も多いからおしっこ多くなるし、毎回痛い思いするより、今1回痛い方がいいかな、って。」
ギャンギャン文句も怖かったとも言ってシアンの手に逃げるように無意識に身を寄せる
するとシアンが握られてない方の手でそっと涙を指ですくってくれる。
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