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少年3
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そいつは左右の目の色が違った
オッドアイだ
薄暗い奴隷市場の中でもそれは目立っていた
「……」
男:オッドアイ。学校に通っていない
貼ってある説明書きとも呼べない紙を読むとそう書いてあった
じっ、とそいつを見てると急いで目を伏せて体を縮めた
「お前、その子気になるのか?
気になるんだったらお試し入れといてやるよ、今担当連れてくるわ。」
まだ何も言ってないのに上司は担当の所に行った
…勝手な人だ
上司が戻って来るまでこいつを見る
今は目を伏せてるけど本当にオッドアイっているんだな、漫画の中だけかと思った
奴隷だからやっぱり痩せてるな
髪の毛もぼさぼさだ、そりゃ風呂にもあんま入れねぇしな
「おい、担当連れて来たぞー」
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