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少年53
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「え、あ…れ……?」
こ、ここってどこ…?
きょろきょろしてたらドアが開いて、あの人の上司が来てくれた
「目、覚めた?汗もかいてるだろうし、良かったらとりあえずシャワーかお風呂に入らない?」
「あ、あ…の…」
「大丈夫、ここに君を傷つける人も物もない。
大丈夫だよ、大丈夫」
「………………」
しばらく下を向いてたけど大丈夫だよと話しかけ続けたら遠慮がちにお風呂に入りたいって言ってくれたから入ることに。
倒れてもかわいそうだと思って一緒に入って大丈夫かと聞くとうなづいてくれて
「頭洗うね、目つぶってね。」
「次体ね」
ゆっくり体にふれて
全身きれいになって、時間をかけたからか顔が赤かったから湯船には入らない事にした。
体を拭いてたらふと思い出した
そういえば…
「あのね、病院行った時、クリームもらわなかったかな?
毎日つけてくださいって。」
「!クリーム…あ、も、もらいました」
やっぱりもらってるよね、あいつに連絡してポストに入れさせよう
リビングに行ってソファーに座ってもらい、俺は椅子に座ってあいつに連絡した
いきなり連れてこられて対した話した事ないやつがずっと近くにいても怖いし
「なるべく早く戻るからちょっと待っててね」
!コク
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