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少年68
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話してる途中で上司の人がきて、話しは終わっちゃった
「あれ、泣いてる?大丈夫?こいつにまた何か」
「!い、いえっ…」
「いや、なんもしてないですから」
「本当ー?」
……何を言うつもりだったんだろう…
「2人共落ち着いてるね。もう遅いし今日うちに泊まっていったら?
パジャマもあるし明日うちから会社に行けば良いし。君はどうかな、こいついて大丈夫?」
「…だ、大丈夫、です……」
本当はすごく緊張してるし怖いけど…
「じゃあシャワー浴びてきなよ。今夜はソファーで寝て、この子は寝室で寝るから。」
シャワーを浴びにいったご主人さま
「…大丈夫?」
「あ… 」
「すごい不安そうな顔してる。僕もあの子もいるから、大丈夫、大丈夫」
「は、はい…………あ、あの……」
「うん?」
「りょ、りょうり、と、洗濯、掃除教えてほしい、です」
「…あいつに何か言われた?」
「ん、ん…バカだからなにもできないから、できるように、」
「だめだよ」
「ごめんなさいっ…」
「あ、違う違う、僕の方こそごめんね教えないんじゃなくて…
自分のことそんなバカだって思わなくていいんだよ。君はバカじゃない、頑張ってあの子の事手伝ってくれてるの知ってるよ。あの子から聞いてる。
わがままも言わずに頑張ってるじゃない
もちろん良いよ今でも充分だけど少しずつね。
一週間位あとここにいてもらえたらもう少し色々教えてあげられると思うけど、どうかな?もちろん無理しない範囲でね」
コク!!
「わかったよ、じゃああいつには話しておくから、君は今日は寝たら良いよ、眠そうだからさ」
「は、い おやすみ…なさい…」
「おやすみ」
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