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バリタチの俺が見知らぬノンケイケメンに睡姦かまされて何故か付き合うことになったところまではいいとして……
バックはまだ無理6
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「……うん、そうだね……」
「……」
「ちょっと恥ずかしいこと言うけど……笑うなよ」
「……何ですか?」
「……俺……もうお前のチンコなしでは生きられないと思う……」
「……」
「……だから俺のケツが壊れない程度に、好きにしてくれ……」
冬馬……大事なのは「壊れない程度に」という部分だぞ。俺はもう腹を括ったから、何卒それだけは守ってくれ……。
「……はい……お尻を大事に……ですね……」
えっ……なんか震えてない?声も体も。
「……冬馬、やめてね?ゾーンは……」
「……」
ええー……怖い。無言は怖いよ……。
「……ッぁ……」
「……ゆっくりするので……痛かったら言ってください……」
おぉ、ちゃんと伝わってる。でも顔が死にそうだ。なんか悪いことしたかな……。
「冬馬……」
「……っはい」
「ほんとにマジメ君だなぁ、お前は」
「……え……?」
起き上がり、冬馬の膝に跨る。顔を近づけただけで頬が赤くなるのは見慣れてきたけど、やっぱり可愛い。
「そんな簡単に壊れねぇから……好きにしろよ」
「……っ」
「もっとエロく腰振って?あの日みたいに……」
背中に腕を回し、腰を脚で引き寄せる。冬馬の息づかいが荒くなっていく。
「……ひどいですね」
「それはこっちのセリフ。誰を相手にしてるかわかってんの?」
「……」
「退屈させんなよ……冬馬クン。さっさと噛みついてこい」
「……っ」
「……ぅッ!」
いや、ほんとに噛むなよ……。
「……ひッ、……ああぁっ……!」
……そう、これだ……。
頭ん中がビリビリ痺れて、勝手に声が漏れる。女みたいにナカがキュンキュンして、意識が飛びそうなほど……。
「……ぅァっ、……気持ちいいっ……」
「……素直で可愛いです、夏樹さん……」
「……ぁっ、……ンっ……」
腰を引き寄せられ、唇が塞がれる。ねっとりと舌を絡めとられてズンズン突き上げられ、思考がぼやけていく。
「……ンっ、ん……ッはぁ……」
「……夏樹さん、すごく濡れてる……僕のお腹に擦れてクチュクチュいってる……」
「……っぁ、……ンぁっ……きもちぃっ……」
「腰が揺れてますよ……やらしいですね」
「……っァ、……やだっ……」
熱い舌先でレロレロと乳首を舐め回され、背筋に妙な痺れが走った。
……乳首で感じたことなんてないのに、綺麗な顔に似合わない卑猥な舌づかいに、無理やり快感を引きずり出される。
いつの間にか硬く勃起したそこを甘噛みされ、自分でも聞いたことのない甲高い声が漏れた。
「ぷっくりして可愛いです……夏樹さん」
「……ッゃ、……息っ……かけんなぁ……」
「そんなに感じるんですか?……ココ」
「……ぁ……っァ、ッや……」
「はぁ……エロ」
「ッひっ……──」
「ジュウッ」と音をたてて吸いつかれ、頭の中が真っ白になった……────。
…………息ができない。いったい何が起きた……?
意識だけが別の世界に飛ばされてしまったかのように、体が言うことを聞かない。
ビクビクと痙攣しながら勝手に冬馬のモノに吸いつき、肉の快感を貪っている……。
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