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どうしてだろう
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次の日
僕は昨日家に帰ったあと
緊張が解けてしまったのか
LINEも送らず
寝てしまった。
それのせいなのか
悠は僕のとこに来て
今尋問を受けていた。
「ねぇ、昨日なにいおうとしたの?」
「いや、なんでもない」
「嘘つき。昨日悠のことがー...!までは
聞こえたんだけどな」
悠はニヤニヤして聞く。
「大したことじゃないしいいよ」
「えー!きになるー!」
そう言って僕を離さない。
何故悠がここまでして
話を聞き出そうとするのかが
分からなかった。
もう少しでチャイムもなりそうなので
それを口実に
逃げた。
「ほんと...蓮は可愛いね」
そう悠が呟いてることを
僕は知る由もなかった。
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