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あーやばい。ちょー危険
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逃げたあと
授業をいつも通り受けた。
その後先生に理科室に呼び出されていた。
「先生、用事とはなんでしょうか?」
「あぁ。少し手伝って欲しいんだ。
プリントを1人で持てなくてね。」
そう言われて
僕は先生と一緒に
理科室の準備室へと入っていく。
プリントなんてどこにもないけどと思いつつ
準備室にはいった。
それがいけなかった。
後ろでバタン!ガチャ。
という音が聞こえた。
「え、なんで鍵閉めて...」
先生はニヤニヤしていた。
「蓮、可愛いなぁ。
いつ見ても思うけど
好きだよ。蓮」
突然の先生の告白に驚く。
「え?先生...?
あの、人違いじゃないですか?」
誤魔化すのが下手くそだなと思いながらも
言う。
「いや?人違いじゃないさ。
なぁ、俺と一緒に愛し合おう?」
と言われる。
正直めちゃくちゃ怖かった。
先生はどんどん近づいてくる。
すると、ガッ!と腕を掴まれ
カチャリという。
その音の方へ目をやると
手錠をかけられていた。
「暴れないように
ちゃんと手錠をかけておかないとね」
「いや、いやだ!くるな!
気持ち悪い!
手錠外せよ!この野郎!」
僕は怖くなって必死に
抵抗する。
だが、その抵抗も虚しく抑えられてしまう。
「暴れんなよ。暴れたら痛い目あうぞ?」
それでも、僕は暴れた。
できる限り大声を出そうとして
息をめいいっぱい吸う。
そして声を出そうとしたら
いきなり左頬に
痛みが走った。
「あーあ。
可愛いお肌に傷がついちゃったじゃないか。
蓮のせいなんだからね?」
と言われる。
僕は恐怖で
体が震える。
これ以上抵抗すると
ほんとに痛い目にあうと感じた僕は
大人しくした。
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